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反応速度
化合物A,B,Cは全て気体分子であり、mA→B+C(mは係数)という式に従い、化合物Aから化合物B,Cが生成する。ある温度で、上の反応はAの濃度を二倍にすると、Cの生成する速度が四倍となった。従ってm=2となる、とあったのですが何故m=2となるのか理解できません。自分としてはm=1/2となるような気がするのですが、どなたか解説お願いします。
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反応速度の式というものがあり、今回の問題の場合は次のように表します。 v=k[A]^m kは温度や圧力などによって変化する反応速度定数、ってやつです。 [A]はAの濃度をあらわします。こいつを2倍にしたとき、反応速度が4倍になるためには、(kは変わらないので) mがm=2でないと式に合わないのがおわかりでしょうか? vが[A]の2乗に比例する、つまり2次関数の形になると考えてもいいと思います。 反応速度式は反応物質の濃度を用い、係数を濃度の指数にするのが基本です。例外もありますが、1度お手持ちの教科書などで調べてみてください。 ちなみにBの生成する速度も四倍になります。
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- org1
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回答No.2
反応速度式はその反応が素反応である場合は #1さんのおっしゃるとおり 係数が指数となります 反応式を見る限り,左辺の物質は1種類ですから 素反応の可能性がありますが それはあくまで可能性であって 問題文中に ~の反応は素反応であるものとする という記載がないとこの解き方は使えません そういう記載はないのですか?