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learnの目的語について
An infant whatever race learns whatever language it hears, one about easily as another.「どんな民族に属する幼児も、自分の耳に入ってくる言語が何であれそれを覚えるのであって、言語が違ってもその難易の程度にほとんど差はない。」 one about easily as anotherもlearnの目的語と書かれていたのですがどうしてもそう思えません。whatever language it hearsという目的語があるのにoneをとるなんて意味的におかしくありませんか?同格とも思えないのですが。
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文法的にすっぱり説明できないのですが、one と another がセットで使われているところからして、one after another などという表現と同類だと考えてよいのではないでしょうか。 Several of the lights went out, one after another. この文で、one も another も内容的には light を指していますが、だからといって「one after another は主語だ」と言うのには無理があります。ご質問の文でも、内容的には one も another も learns の目的語に当たる language を指しますが、これ全体が learns の目的語だというのはピンと来ませんね。全体が名詞句でない以上、同格というのも違う気がします。 似たような形の文をいくつか挙げておきます。この場合は、文法的な説明をしようと思ってつまずくよりも、類例で慣れていくほうがいいと思います。 He plays all types of music -- one as well as another. Many ideas have been put forward, any one as good as another. There are often many strategies for solving a problem, one as "right" as another. それと、infant OF whatever race / one about AS easily as の of と as が抜けているのでは?
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> one after anotherは動詞の目的語だと考えずに、副詞だと思ってました。 one after another をとりあえず副詞句と考えるのは問題ないと思います。ご質問の文でも、ごくごく大ざっぱに An infant learns a language _easily_. と簡略化してよければ、one about as easily as another を副詞句と考えることはできそうです。 ただ、例えば前回挙げた any one as good as another では上のような簡略化はできず(good が形容詞ですから)、あえて文法的に説明するなら any one _being_ as good as another という分詞構文と関連づけることになるでしょう。(まあ分詞構文も副詞句かもしれませんけど。) そんな分析をゴチャゴチャやるより、「one ... another の形で独立的に(つまりコンマで区切られて)使われる仲間がある」くらいに理解しておくほうが実用的なのではないか、と思う次第です。あと類例をいくつか見ておけば、少なくとも読解のためなら十分でしょう? > anyのまえにandを補ってMany ideas have been put forward, (and) any one as good as another. and を補うならいっそ ..., _and_ any one _is_ as good as another. とするほうが文法的には正しいのでしょうが、それはそれとして、意味を取る際にはそのように考えてもよいと思います。
お礼
こんにちにちは。そうですね、分析をゴチャゴチャやるよりタイプとして認識しておく方が実用的ですね。ちょっと意味の取り方がわからなかったので再度質問したのですが、oneの前に一呼吸ついて訳しおろせばだいたい意味がわかりますね。すいません、どうも有り難うございました。
- Wendy
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"one about as easily as another"をひとくくりにすると、名詞句ではないのでlearnの目的語と考えるのはちょっと苦しいと思います。 そうではなくて、oneだけが目的語と考えたらどうでしょうか。"whatever language it hears"と"one"が同格で"learn"の目的語、そして"about ..."以下が副詞です。 文法はきちんと勉強したことが無いので全く自信なしです。
お礼
こんにちは。お返事どうも有り難うございます。とても勉強になりました。どうも有り難うございました。
お礼
こんにちは。お返事どうもありがとうございます。 one after anotherも同じようなタイプだったのですね。全然気づきませんでした。でも確かにそうですね。one after anotherは動詞の目的語だと考えずに、副詞だと思ってました。 >似たような形の文をいくつか挙げておきます。この場合は、文法的な説明をしようと思ってつまずくよりも、類例で慣れていくほうがいいと思います。 そうですね!ありがとうございます。ところで読み方としては Many ideas have been put forward, any one as good as another. だとanyのまえにandを補ってMany ideas have been put forward, (and) any one as good as another. 「たくさんアイデアが提出されたが、どれもすばらしかった」のように読めばよいのでしょうか? >それと、infant OF whatever race / one about AS easily as の of と as が抜けているのでは? すいません、確認するとそうでした。混乱させてしまって申し訳ありません。