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英文の目的語について
- 虫の世界を知るためには虫の仕事を観察する必要があります。
- 「what a bug’s world is like」は目的語として機能し、虫の世界の様子を表現しています。
- 疑問詞の「what」は同時にlikeの目的詞でもあり、節の中で働いています。
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>whatがlikeの目的語であるというのがどうことなのか教えて下さい。 では、問題を出しましょう。 what a bug’s world is like の like の品詞は何かわかりますか? 実は、前置詞です。 http://www.ldoceonline.com/dictionary/like_1 like1 preposition (←前置詞と書いてますね) 2 what is somebody/something like? spoken used when asking someone to describe or give their opinion of a person or thing (口語) ある人の(特に外見上の容貌です:訳者注)を描写してくれる様に頼むときやある人物、物事について見解を求めるときに使われる What's their house like inside? 彼らの家の中はどんなふうになっているの? What are Dan's parents like? ダンのご両親ってどんな感じの人? 前置詞であれば、当然名詞の前に置かれ、その名詞が目的語となりますよね。 例えば、I got a good idea in my mind.で前置詞inの目的語は(my) mindです。 what a bug’s world is likeもこれと同じ構造です。ただ、前置詞likeの目的語がwhatに置き換わって前に移動しているのでわかりづらくなっているだけです。 わかりにくいときは、肯定文に直してみて下さい。仮に 肯定文が 「虫の世界は我々の社会の様である」であったとしましょうか? A bug’s world is like our society. ですよね。上記で説明した通り、likeの目的語は(our) societyです。 で、これが our society を尋ねる文に変わると、our societyがwhatに置き換わります。で、疑問詞ですから前に出ていきます。 結果、what a bug’s world is like? となります。ただ、前置詞likeの目的語our societyはwhatに代わって文頭に出ただけで、依然としてlikeの目的語であることには変わりません。 これが>whatは疑問詞としても働いていて、節中ではlikeの目的語でもある の説明です。
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- yumetanosi
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こんにちは 私は日本語の講師です。日本語では比較的早い時期にこれに相当する言いかたが出てきます。日本語の授業を開始してから28回目、もし毎日勉強していたら文型という意味では28日目ということになります。言い換えれば、は~をする の延長上にある言い方なんです 私は一万円見つけた I found a ten thousand yen(bill).ですよね find out は「~を見出した、~とわかった」という意味です I found out that he is not telling a lie. that 以下の(彼はうそをついていない)ということがわかった I found out what he was tring to say. what 以下の(彼が何を言おうとしてたの)かをわかった このように形は変わりますが、~を(が)わかった、判明した、発見したではかわりありませんね when や what がくると疑問文ではないので語順は普通の平叙文の言い方になります 日本語でも「彼は何をいってるんですかをわかった」とはいいません。 What time is it? 何時ですか I can't tell what time it is. 何時かわかりません What is a bug's world is like? 虫の世界ってどんなようでか? You can find out what a bug's world is like? 虫の世界がどんな様子かあなたは見つけ出すだろう ちなみに この like は ~のようなという意味です I look like my father. 私は父のように見えます(父似です) The sound was like a thunder. その音は雷のようであった The bug's world is like our world looking down from outside the earth. 虫の世界は地球の外から見下ろす私たちのようだった これをくだけた疑問文にすると The sound was like what? その音は何のようだった? The bug's world is like what? 虫の世界はどんなようだった? でもこれでは口やかましい文法崇拝者は納得できません。 What was the sound like? What is the bug's world like? と疑問文にします。 その前に You can find, I don't know などが付くと語順がもとの平叙文になります。つまり 直接きいていないからです。 文法的には when, what, that を関係詞と呼ばれているようです。つまり接続詞の働きをしてます 文法に関しては達人と呼ばれている人たちの意見を参照にしてください。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。豊富な例文を交えた説明ありがとうございました。参考になりました。
- tkltk73
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"His house is like a castle."(彼の家はお城のようだ) という文があるとします。 この場合の 'like' は形容詞ですが、これは特殊な形容詞で 前置詞と同様に目的語をとります。 上の文の場合では 'castle' が 'like' の目的語になっています。 ご質問の 'what' に導かれる節 "what a bug's world is like" は間接疑問文を構成するために倒置になっていますが、 これをもとの語順に戻すと、 "a bug's world is like what" となります。これを上の文に当てはめると 'like' の目的語 'castle' に相当するものが 'what' にあたり、 これが形容詞 'like' の目的語であるということになります。
お礼
例文を交えてのご回答、どうもありがとうございました。大変参考になりました。
- h_bopper2002
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このwhatは関係形容詞としての用法です。a bug's worldを形容していて、言い換えると、you can find out all the bug's world which is like.となります。左記のwhichは関係代名詞で、the bug's worldは前置詞likeの目的語です。 また同時に、このwhatは文全体の接続詞としての意味合いがあると思います。疑問詞と捉えるかは意見が分かれるかもしれません。
お礼
ご回答どうもありがとうございました。大変参考になりました。
お礼
詳しいご回答どうもありがとうございました。大変参考になりました。