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委託(委任)契約の契約書への単金の表示方法について
契約書へ単金を表示方法について教えて下さい。 システム開発の委託(委任)契約書を作成するときに 単金を記載しますが通常は人月単価と時間幅の超過単価、 控除単価を盛込んだ内容を表示しています。 これを人月単価、超過単価、控除単価を表示しないで 時間単価の表示(時給計算)のみにすることは委任契約上 問題が出てしまうものなのでしょうか。
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回答No.1
はじめまして。 そもそも、契約書とは、発注側と受注側が契約に関する合意事項を後々揉めないために書面に残すものと認識しています。 ですから、znu1234さんが発注側でも受注側でも相手方と合意が取れているのでしたら、記載方法についても問題ないのではないでしょうか。 参考までに、私は受注側としてシステム開発委託契約書を作成した時は、そもそも時間単価を記載したことがありません。なぜならば、システム開発を受注する場合、発注側の要求は、成果物(アプリケーションソフトや設計書、マニュアル類)の完成を求めていますので、時間単価等の記載に意味がないからです。また委任契約は、コンサル業務の受注では使用しますが、請負に当たるシステム開発では使用したことがありません。なぜなら、発注側が委任では納得してくれないからです。 時間単価を記載する契約は、自分が発注側として協力会社の技術者を引き入れるときに通常使っています。ただ、この場合はシステム開発契約のような成果物を求めるものではなく、技術力を時間単価で購入するケースでした。