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広義積分の証明の仕方
広義積分について習っていない者なのですが、 次のような課題が出たので できれば詳しく説明していただけたらうれしいです。 よろしくお願いします。 ∞ -x^2 (1) ∫ e dx = √π を証明せよ。 -∞ (補足:eは(-xの二乗)乗です。πはルートの中に入っています。) ******************************* 1 ∞ -{(x-μ)^2}/(2σ^2) (2) ――――― ∫ e dx = 1 を証明せよ。 √2π・σ -∞ (補足:2πは√の中に入っていて、σは√の外に出ています。eは-{(x-μ)の二乗/2σの二乗}乗です。)
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微積演習の問題集かなにかを、大学生協あたりで購入されてはいかがでしょうか? (1) I = ∫{-∞~+∞} e^(-x^2) dx とおく。 I^2 = (∫{-∞~+∞} e^(-x^2) dx) * (∫{-∞~+∞} e^(-y^2) dy) = ∬{[-∞~+∞]×[-∞~+∞]} e^(-(x^2+y^2)) dxdy ここで、極座標変換する。あとはただの計算だけ。 ただし、もしかして極座標変換を知らなかったら辛いでしょうから・・・ x=rcosθ, y=rsinθ とおけば、ヤコビアンとって、dxdy = rdrdθ (x,y)∈R^2 → (r,θ) ∈ [0,∞)×[0,2π) 最後にルートをとりますが、もちろんe^(-x^2)>0 for all x より、I>0 であることは明らか。 (2) 正規分布の全確率は1だから・・・じゃなくて、その事実を式計算する問題なのですね。 (x-μ)/(√2) σ = y とおけば、dx = (√2) σdy で、あとはちょうど(1)の形が出てきません? (1)は大学1・2回生程度の計算で、知らなかったらできないかもしれませんが、少なくとも(1)が与えられていたときの(2)は高校生レベルと思うのですが・・・。
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- siegmund
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(1) kony0 さんの示された方法が一般的ですが,別解として http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=191061 の私の回答の方法もあります. (2) は kony0 さんのおっしゃるとおり,変数変換で(1)に帰着できます.
お礼
お返事をくださって、本当にうれしいです。 さっそくhttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=191061のほうを 見させていただきました。 また、http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=185532も 参考にさせていただこうと思います。 これからも分からない事が多いと思いますので、よろしくお願いします。 本当にありがとうございました。
お礼
さっそくのお返事本当にありがとうございます。 (1)については初めて見た式だったので、 どのように手をつけていいのかわかりませんでした。 kony0さんの答えを参考にさっそくやってみたいと思います。 本当にありがとうございました。