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同じ意味・用法
いつもお世話になっています。中学生です。 国語が大の大の苦手です(>_<) このままではいけないと感じました。 「どこを探してもない」の「ない」と同じ意味・用法のものはどれか。 1,彼らは納得してくれない。 2,とうてい受け取れない。 3,信じられない。 4,俳句にかぎったことではない。 答えは4です。どうして4になるのでしょうか。ちなみに私は3にしてしまいました(泣 国語がすごく苦手で変な質問かもしれません。 すみません。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
「ない」が「ぬ」「ず」に置き換えられるものは助動詞、置き換えられないものは形容詞です。 「どこを探してもない」は「どこを探してもぬ」と言えないので、この「ない」は形容詞です。 4も「俳句にかぎったことではぬ」とは言えませんね。 1~3の「ない」は 「納得してくれぬ」 「受け取れぬ」 「信じられぬ」 のように置き換えることができますから、助動詞です。
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#3です。4.は動詞ではなかった(汗) #4さんの言う通り、形容詞が正解。 30年前はこんなこと絶対間違わなかったんだけど……トホホ。
1.~3.は助動詞の否定の「ない」です。 4.は動詞の「ない」 助動詞の「ない」か、動詞の「ない」かの見分け方は、助動詞の否定のもう一つ「ぬ」に置き換えてみると良いです。 1.納得してくれぬ 2.受け取れぬ 3.信じられぬ で、文も意味も通りますが、 4.俳句に限ったことではぬ ねっ、ダメでしょw 質問者さんは今何年生ですか? おじさんはこれを中学1年生の時にたたき込まれましたw
- mig27
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あまり文法的でない説明ですが、こんな考え方はどうでしょうか。 まず、 >どこを探してもない という文の"ない"がかかっている対象(ないと言いたいモノ)は、何かというと、どこを探しても(何かが)無いという事です。つまりモノ・コトが無いという事になります。 そして、問題の方は・・ 1,彼らは納得してくれない。 これは、「納得を」してくれない、という事なので、「モノ・コト」ではないですね。納得という行為・態様がないということです。 2,とうてい受け取れない。 これも、「受け取る」という行為・態様が無いことになります。 3,信じられない。 これも同様に、「信じる」という行為・態様が無いわけです。 4,俳句にかぎったことではない。 これは、「かぎった」ではなくてかぎったこと、の「こと」が無い分です。 ある事象が無い事を指しているわけで、元の分と同じ用法と言えると思います。 いかがでしょうか。
- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
1、2、3は活用の語尾に「ない」がついている 4は助詞に「ない」がついている