※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「~に託す」の用法について教えてください。)
「~に託す」の意味と用法について
このQ&Aのポイント
「~に託す」とは、仕事や任務を他の人に頼んでまかせることや、感情や思いを別の形で表現することを指します。
具体的な用法としては、引越し業者に荷物を頼んで運んでもらう場合や、自分の気持ちを愛の歌に託して大切な人に伝える場合などがあります。
「~に託す」は文末で使う場合は比較的理解しやすいですが、文中で使う際は少し難解な動詞と言えます。
いつもお世話になっております。
昨日、外国人ビジネスマンに教えていて、分からなくなった点が一つ
ありますので、ぜひお知恵を拝借できないでしょうか。
昨日、日本も戦前、非常に貧しい時代があったという
「日本事情」を説明しておりました。
例にとりましたのが、あの野口雨情の「シャボン玉」です。
一説に「間引き」をテーマにした童謡だと言われています。
そして、彼に、この歌は、作者の野口雨情が
命短いシャボン玉に[託して]間引きされた子供たちを
慰める歌を作ったのではなかろうか、と話しました。
ここで、「託す」という語彙の意味、用法に対して
質問がありました。
三省堂 「例解 新国語辞典」を引用し以下のように説明しました。
(1)仕事を人にたのんでまかせる。
用例:任務を託す。手紙を託す。
(2)つたえたいことをストレートには口にしないで、
別のかたちで表現する。
用例:かなしみを歌に託す。
これはこれで納得してくれたのですが、文中で
使う用法を聞かれました。
そこで以下のような例文を作りました。
(1)引越し業者[に託して]、荷物を運んでもらう。
(2)愛の歌[に託して]、自分の気持ちを大好きな人に伝える。
しかし、どうも、理解できなかったようです。
この「託す」という動詞を、文中で「~に託して」の形で使う際の
分かりやすい意味説明、例文のご指導をいただけないでしょうか。
文末で使う分にはそれほど難しくはありませんが、
文中で使うには、日本人にとっても難解な動詞だと思っています。
どうかよろしくお願いいたします。
お礼
おはようございます。 #1と#2とのご回答で、「~に託して」をうまく 説明できるような気がします。 とても、詳しく、しかも具体的なアドバイス ありがとうございました。 また、「『名詞』+だ」につきましては、 「N+わからない」という文型を導入することにします。 本当にありがとうございました。