- 締切済み
カフェインやミョウバンの析出
カフェインの抽出実験やミョウバンの析出の実験においても、再結晶の過程で室温に放置する時間が短かったためか、ドロドロした固まっていない結晶ができてしまったことがあります。 おそらく、温度が100度超えていたものが急いで冷却して氷浴をいきなり行ってしまったため、0度以下になったのが原因かと思うのですが、理想ではろ紙上での乾燥でさらさらの結晶ができるはずが、このようになってしまうのは何故なのでしょうか? 分子間力のことを考えたのですが、いまいち説明ができません。 どうぞ、よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Bubuca
- ベストアンサー率59% (532/899)
回答No.1
こんばんは ドロドロした固まっていない結晶というのはありませんから、おそらく微細な結晶でのスラリーだと思います。 ゆっくり冷やせば結晶が大きく成長したのでしょうが、急冷したので成長せずに微細な物がたくさんできたのだと思います。 ミョウバン溶液を非常にゆっくり冷やして巨大な結晶を作った人がいます。 http://www.tcn.zaq.ne.jp/akbch507/mi.htm こちらのリンクは砂糖の巨大結晶です。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/bake3.html このように温度を下げるスピードと結晶の大きさは非常に関係が深いです。