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カフェインの単離

学生実験で紅茶からカフェインの抽出をしました。 質問ですが、再結晶して得たカフェインの針状結晶を乾燥していたら壊れて単なる粉末状になってしまいました。これは何が起きているんでしょうか? またこれは課題なのですが、「カフェインに過酸化水素試薬及び塩酸を加えて水浴上で蒸発乾固すると、残留物は黄赤色を呈する。さらにこれにアンモニア水を加えると赤紫色を呈する。」ここで起こっている反応はどのようになるのでしょうか? どなたか回答お願いします!

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

結晶の変化に関しては、含水結晶であれば水を失うことによって変化した可能性がありますし、無水結晶であれば、カフェインの昇華しやすさのために、一部が昇華することによって変形した可能性があります。 後半の部分に関しては、ムレキシド反応によって、ムレキソイン(あるいはプルプル酸アンモニウム)を生じているのでしょう。 参考URLを1つあげておきますが、必要がありましたら、上記の語句で検索してみて下さい。 http://www.aichi-c.ed.jp/contents/rika/koutou/kagaku/ka2/cafein/cafein.htm

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