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認知症による行動障害と問題行動
認知症について勉強していた所、「問題行動」という用語を使っていると、「行動障害」という用語を使うように薦められました。 問題行動はどのような経過をたどって行動障害へと移っていったのでしょうか。知っている方、返答お待ちしています。宜しくお願い致します。
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問題行動=介護側から見た要介護者の行動で、物事の認知が出来なくなったため、健常の時のように実行能力が無くなり、{便失禁をして気持ちが悪いから手にとり(弄便)あちこちに着ける}{どこかへ行こうとする(徘徊)}などの状態のことです。 現在は「周辺症状(障害)」と言います。行動障害も周辺症状に含まれます。要介護者の人権が社会的に認められるようになり、ご本人の立場(その人らしさ)を大切にする介護へと移っていく過程で専門用語も変わってきました。 詳しくは、認知症関連のホームページ、または図書をご覧になってください。
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- mitcho10
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回答No.1
経過はわかりません。それこそ私は学生の時からと看護師や先生に「問題行動」と使ったらいかんと教わってました。けど、つい最近まで結構残ってましたよね。「問題行動」というのは、あくまでも、看護または介護者から見ての「問題」であるというの表現だからと、学生の頃は教わりましたが、同様の経緯でだと思います。
質問者
お礼
すみません。返事遅くなりました。 看護・介護者からの目線ということなんですね。 有難う御座いました。
お礼
返事遅くなってすみません。 最近では、周辺症状(障害)ともいうんですね。 時代はと共に用語も変化していくんですね。 勉強になりました。有難う御座いました。