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コンクリート
(1)鉄筋に腐食が生じ、ひび割れ、更にはひび割れからの錆汁が確認された構造物に対して、その原因が中性化であるのか、あるいは塩害であるのかを判断するためには、使用条件および環境条件の面から考えると、どのような点に着目すればよいのでしょうか。 お願いします。
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noname#65504
回答No.2
最終的な判断をするには資料により分析する必要があります。 塩害については、先の回答にあるように外的環境上の問題も影響しますし、材料上の内部的問題もあります。 建設時期により使用材料の塩化物量に規制がなかった時代がありますので、規制後とは大きく変わります。また地域によっても差があるようですので、その点を調べるとよいのではないでしょうか? 中性化については中性過負荷さとの関係がありますので、かぶり厚さが重要なパラメータとなります。かぶり厚さがいくらで作成されているか、厚さを損なうような表面腐食(摩耗や化学的要因)はないか、などを着目すればよいのではないでしょうか?
- danke3
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回答No.1
酸性雨の影響などで中性化も問題ですね ◆中性化については、問題の部位付近のコンクリートを フェノールフタレイン法でアルカリ反応を確認すればいいと思います ◆塩害については、建物が海に近いかどうか、過去に台風、低気圧の影響で潮風を受けていないかどうか、確認しましょう