※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンクリート構造物のメンテナンスについて)
コンクリート構造物のメンテナンスについて
このQ&Aのポイント
団地の地下車庫のコンクリート構造物があります。150mを超える大きな長方形なので2つに分かれています。築25年を経てメンテナンスが必要です。中性化防止工事を検討しております。
問題はその2つの構造物の継ぎ目です。向かい合う梁(梁幅400x梁成700)や高さ3m程度の壁同士の間隔が5cmしか空いておりません。ここがエキスパンジョンジョイントになっていて雨水が侵入しております。その面もコンクリートの被り厚は30mmしかありませんので、30年を経て中性化は鉄筋まで到達しているものと思われます。早急に中性化抑止が必要でしょうし、もしかすると鉄筋まで雨水が届いて爆裂しているかもしれません。
ところがなんせ50mmの隙間では手も入りませんし、中性化抑止や爆裂の補修などはできません。こういう部分は何かメンテナンスする方法はあるのでしょうか?みなさんどうされているのか教えていただければありがたいです。
団地の地下車庫のコンクリート構造物があります。150mを超える大きな長方形なので2つに分かれています。築25年を経てメンテナンスが必要です。中性化防止工事を検討しております。
問題はその2つの構造物の継ぎ目です。向かい合う梁(梁幅400x梁成700)や高さ3m程度の壁同士の間隔が5cmしか空いておりません。ここがエキスパンジョンジョイントになっていて雨水が侵入しております。その面もコンクリートの被り厚は30mmしかありませんので、30年を経て中性化は鉄筋まで到達しているものと思われます。早急に中性化抑止が必要でしょうし、もしかすると鉄筋まで雨水が届いて爆裂しているかもしれません。
ところがなんせ50mmの隙間では手も入りませんし、中性化抑止や爆裂の補修などはできません。こういう部分は何かメンテナンスする方法はあるのでしょうか?
みなさんどうされているのか教えていただければありがたいです。
かぶり厚30mmで雨水がかかってノーメンテでは30年を超えると危なくなってきそうです。でも爆裂補修や中性化防止工事ができる部分は70年でも持たせることができると思います。150mの構造物のうち、継ぎ目の一部分だけのせいで全体を建て替えるのは非常に無駄です。
こういう場合、部分的に壊して今度はメンテナンスができるように作り直すのが一般的なのでしょうか?
あるいは補修のできない梁の下に鉄骨梁か何かで受けるとか、そういう補強工事になるのでしょうか?
実はこの5cmの狭い空間でも補修する方法があるのでしょうか?
ご教示いただけましたら幸いです。
お礼
実務にかかわる方の貴重ご教示ありがとうございます。K島の方の論文も拝見しました。まるでレベラーのような流動性w むき出しの壁ならなんてことはないのですが、壁と壁が5cmの間隔で向かい合っていると人も手も入らないしどうすることもできません。PC板でもあるまいにこんなのどうやって作ったんだろうと思います。 擁壁の目地なんかも同じようなもので数cmの隙間を開けて打ち継いでいくわけですが、擁壁の場合にはかぶり厚しっかりとってあって途中でそんなところメンテする気なんかないんだろうなぁと。で、メンテするのならやはりその部分ごと切除して作り直すしかないんでしょうかね。