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croire と penser の違い(II)
croire と penser の違いについての考察の第二番目の質問です。 (1) Alors, j'ai cru que c'etait de la blague. (2) Alors, j'ai pense que c'etait de la blague. (1)では「それが冗談だと私は思い込んだ」、つまり、今となっては話者はそれが冗談ではないと知っているということを表現している。(2)では単に「それが冗談だと考えた」と、現在話者がどう考えているかについての判断は表現されてはいない。 以上のように考えましたが正しいでしょうか?
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最初の質問「接続法と話者の考え云々」の方への回答が締め切られてしまったのでこちらに書きます。 (3)の文章「Marie sait que John a ete marie.」のaを接続法のaitにすることは不可です。話者にとって不確かである「ジョンの結婚云々」をMarieが知っている、と話者が判断できることはありえないと考えられます。 ただこの文章が疑問形になると可能となります。 (1)Est-ce aque Marie sait que John ait ete marie?となると話者はJohnが結婚しているかどうか不確かな意味合いになり、話者がJohnが結婚したどうか知らないでMarieに尋ねていることになります。 (2)Est-ce que Marie sait que John a ete marie?となると、 Il est vrai que John a ete marie et est6c que Marie le sait? となって、話者はJohnの結婚したことを承知しています。 訳とすれば、(1)は「Johnが結婚したのかどうかをMarieは知っていますか」となり、(2)では「Johnが結婚したことをMarieは知っていますか」となりましょう。ただし、通常は(1)の文章はこのように書かず、Est-ce que Marie sait si John a ete marie?と間接疑問文を使うでしょうけど。 あと、croireを「信じる」、penserを「考える」、ととらえるのはcroire+名詞、penser+名詞の時です。croire queもpenser queも「~であると思う」でほぼ一緒だと思います。