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「働けど働けど・・」どういう心境で詠んだのか?
「働けど働けど我が暮らし楽にならざり じっと手を見る」 石川啄木の言葉ですが、どのような心境・環境で詠んだのでしょうか? 参考になるHPでも結構です。 ご返答よろしくお願い致します。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E5%95%84%E6%9C%A8 ここで見てみました。 「はたらけど・・・」は1910年12月発行の「一握の砂」に載っていますので、その前後の記述を見ますと、 あの有名なローマ字日記(妻にばれないように風俗通いをローマ字で日記につけていた。が、妻はローマ字が読めたらしい)が1909年の出来事です。 その後、正規の仕事を色々していたようです。 が、まともに働いてたった一年~二年のようですね。就職をしたのが1909年3月とあります。 一握の砂は1910年ですが、この作品はそれ以前に暖められていたかもしれませんし、 それを考えると、ちょうど忙しく仕事をし始めた時期なんじゃないですかね? 五月病とかその辺に見えます。 まー簡単に言うとたかが一年で仕事が嫌になり愚痴を書いた感じなんじゃないですかね? その辺の若い兄ちゃんと大差ないように思えます。 この辺の背景がわかっていればそんな共感は得なかった気がします。
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- neko635
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こんなところでどうでしょうか? http://www.echna.ne.jp/~takuboku/txt/e0101.htm http://www.echna.ne.jp/~takuboku/index.html
お礼
わかり易かったです。 ありがとうございます。
- nebura71
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自己正当化したかったのではないでしょうか? または、借金がかさんで情けなくなったとか? 純朴なイメージとは裏腹に、かなりとんでもない人だったと聞いております。
お礼
とんでもない人ですか? どういう人間だったか気になります。
お礼
そういう人間だったのですね。 ショックですが、真実が分かりました。