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省略してよいthatをなぜわざわざ言うのですか???

今年に入ってから英語を猛勉強している者です。 疑問はたびたび出てくるんですが、最近よく疑問に思うのが、 省略してよいという that を、口語でもわざわざ言ったりするのがわかりません。 気分の問題?と思わずにはいられないくらい、不規則で言ったり言わなかったりするので混乱しています。 これは気分的なものなのでしょうか?

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noname#2538
noname#2538
回答No.2

bethoughtさんこんにちは。 that を言ったり言わなかったり、確かに不規則ですよね。私もこの質問を拝見するまで気にも留めずに使っていました。 bethoughtさんのご推測通り、「気分的なもの」であるという理由が妥当なところだと思います。 私の場合は、何かを英語で説明している時など、長いお喋りの場合は息継ぎも兼ねてthat を入れたりします。that を入れることによって、その直後2、3秒無言でいて改めて喋りだしても不思議と会話に不自然さがないのです。このように使った場合のthat は、日本語で言うところの「ほら…」や「つまり」、「というわけで」などという言葉と同じ役割をしているのだと思います。

noname#2788
質問者

お礼

ありがとうございます! べらべらの方なんですね・・・うらやましい・・・ そうか、つなぎ目の役目を果たしていたとは思ってもみませんでした。 気にも止めずに使っていたということは、本当に気分なんですねぇ~ 私も気分で使ってみたいです。

その他の回答 (3)

  • bumin
  • ベストアンサー率31% (219/686)
回答No.4

前に書かれていた方々の補足です… 話題の中でthatの掛かる部分がどのくらいのウェイトを占めるかということもありますね ていねいに構文通りにthatを言うことで以下を強調するニュアンスがあるようです

noname#2788
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 強調の意味があるのはこれまた新発見です。 そういう知識を持ってこれから that に出会ったら、何か違った発見があるかもしれません! すごくためになりました。

回答No.3

 日本語では、動詞が要求する原因主体=主語が なく、動作主体を示す『が』や、話題として提示 する『は』(起源は漢文、本来語=やまと言葉の 『や』に近い)を使って文を作るため、文は枠組 ではなく広義の「修飾」で作られます。 (最終 対象モノは通常省略し、形容詞と名詞が同形に)  ところがゲルマン諸語の系統の言語では、英語 もそうですが、文は限られた既定の枠組に沿って 組み立てられます。 現代英語では現代ドイツ語 ほど枠組が表に出ないのですが、代名詞やそれを 起源とする形容詞=冠詞の重みが全く違います。  これが日本語の接続詞と、英語の代名詞による 接続詞(実体と形式を保存した)の違いですが、 意味構築上必然でないものももちろんあります。  “that”の場合は、大抵省略されるものと 省略すると通常の文にならないものがあるので、 できれば、英語または同系の言語を母語とする、 複数の系統の言語を通して母語の特色を把握した 言語学者の該当する論文を参照してください。  ゲルマン諸語の枠組は彼らにとってのテニヲハ 同様難しいので、省略しない安全策を薦めます。

noname#2788
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 初心者は省略しない方が無難ということでしょうか?

noname#1976
noname#1976
回答No.1

>気分の問題? たぶんそんなところではないでしょうか。所詮英語も人がしゃべる言葉ですから、元々言わなければならなかった、というより言わなければ不自然に感じたthatを省略しても意味が通じることから省略するように段々となってきたのであって、誰も文法的なルールにきちんと従ってしゃべっているわけではありません。 これは我々が普段無意識に使っている日本語に置き換えて考えてみれば、当然のことだとわかると思います。 たぶん、今はthatが完全に省略し切れていない端境期なのでしょう。だから、ネイティブにとってはどちらも不自然に感じないのです。しかし、thatを言うか言わないかではもちろん聞いた感じは違います。私の考えではその大きな違いはthatと発音するかしないかの時間差にあると思います。 時間的余裕があるときはthatを言い、また少しでも丁寧に言おうと思ったり、書いてある文章を読んだりするときにはthatを発音するでしょう。逆に少しでも無駄な時間を省きたいときはthatを省略するでしょう。更にこの傾向は個人個人や地域によっても違うかもしれません。いつもthatを省略する人もいれば、状況によって変わる人、いつもthatを省略しないで話す人、また田舎と都会でも傾向は異なるかもしれません。 あくまで、これらは私の推測ですので、実際に英語圏での生活の永い方や研究者の意見を待った方がいいかもしれませんが、英語も日本語と同様、学者のものではなく一般人のものです。いくら理屈でこうであらねばならぬと言ったところで、誰も使わなくなれば古い言葉や表現は死んでいくのです。

noname#2788
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど、いつかどこかで英語も生き物だから・・・と聞いたことがあります。 あってもなくてもどちらでもよいけど、ニュアンスは微妙に変わる、というのは、私たちにとっては一番難しいところですよね。 微妙なかんじをつかむのは本当に大変なことだと思います。

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