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関係代名詞の省略について

関係代名詞の省略について勉強していて、すればするほどこんらんしてきてしまったのでどなたか確認をしていただきたいのですが、 主格、所有格、目的格とあってwho which thatなどありますが、 これらの中で省略できるものは主格のwhich,that 目的格のwhich,that,whom で良いのでしょうか?主格のwhoは省略できないですよね? また会話では目的格ってあまり使われていないと聞いたのですが、どうなんでしょう。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • paniniXX
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回答No.5

#3です。舌足らずな説明でした。tomoさんの言われるとおりですが、補足させていただきます。 1) He is the man who I believe can help you. 「この文は関係詞+S+Vになっていますが、この関係詞は省略できないのではないかと思います。 どうしてかっていうとやっぱりwhoは主格の関係代名詞だから」 理屈から言えば、whoはcan help youの主語なので、省略できないことになります。一方native speakerは、the man を、can help youよりも”より近い位置にある”I believeの”目的語”と認識する(規範文法からみれば”錯覚?”する)傾向があり (これを「近接proximityの論理」という)He is the man whom I believe can help you.も普通に用いられているようです。規範文法的では、"native speakerによってしばしば犯されるミス"とされてきましたが、記述文法的では、”間違いとはいえない”とされています。またwhomにしても省略しても、意味上誤解を招くことはなく、He is the man I believe can help you.は ”正しい文”だと考えます。 なお受験英語においても、従来,恐らく80年代まで,大学入試によく出題された次のような四択問題 He is the man ( ) I believe can help you. 1 who 2 --- 3 whom 4 --- も、現在では上記の事情を考慮してか姿を消しています。 2 This is all the money (that) there is. 「この文は、関係詞の後ろがS+Vではないです。thereは主語ではないと思います」 there is S --- と学校文法では習いますが、このSは”意味”の上で主語とされますが、文の中では意味のないはずのthereが主語の役目を果たします。 (1) There being no hospitals around there, it took some time to reach a doctor. (独立分詞構文の主語は省略されない) (2)I hope for there to be no more troubles here. (to不定詞の意味上の主語はfor-で表す) (3)I was very surprised at there being so many accidents (動名詞の意味上の主語はその前に置かれる) 従ってthere be 構文の主語はthereであると考えてよいと思います。 中高ではthere be の後に来る語が主語と教えられているから、学習者を混乱させることになるのではないかという意見もあると思いますが、私の言いたかったことは”文法上のルールはできる限り少なくして教えるのが望ましい”ということです。

回答No.4

paniniXXさんの#3の回答を見て再度回答させていただきます。 「関係詞+S+Vのとき、関係詞は省略できる」に疑問を感じました。 例えば、 He is the man. I believe he can help you. この二つの文を関係詞を使って書き換えたとき、 He is the man who I believe can help you. この文は関係詞+S+Vになっていますが、この関係詞は省略できないのではないかと思います。 どうしてかっていうとやっぱりwhoは主格の関係代名詞だから・・・。 それから、私が例文として#1で出した、 This is all the money (that) there is. この文は、関係詞の後ろがS+Vではないです。thereは主語ではないと思います。 there is の後ろに来る名詞は主語ですから、このthatは主格の関係代名詞です。 やっぱり、基本的に省略できるのは、目的格の関係代名詞じゃないのかなぁと思います。 主格の関係代名詞でも省略できるのは、#1で例文として出した二つ・・・もしかしたらそれ以外にも例外はあるのかもしれないですが・・・。 なんか余計ややこしくなっていたらごめんなさい。

  • paniniXX
  • ベストアンサー率45% (38/83)
回答No.3

#2の件ですが前にも同様の質問をされておられると思いますが、簡単に言えば 「関係詞+S+V(正確にはS+VはNP+VPと言う)  の時、関係詞は省略できる」  と考えていいと思います。   これで、tomotomoさんが紹介されたthere isが続く場合、関係副詞が省略される場合も統一して説明でき「目的格」という用語は不要になります。 例外は、 #1で紹介されたthere is +S +who +V - の 場合(実際にはめったにお目にかからないです) と、#2のURSを参照してください。   

  • paniniXX
  • ベストアンサー率45% (38/83)
回答No.2

http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=399355 #5の答えを見ていただいてもいいかと思われますが ますます混乱するかも。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=399355
回答No.1

基本的に省略できる関係代名詞は目的格だと思います。 ただ、主格の関係代名詞が省略できる場合もあります。 もちろん、whoもです。 例えば、There is ~, Here is ~, It is ~ の後なんかは省略できます。 There is a man (who) wants to see you. 他にも、関係代名詞の後にthere is ~が来るときも省略できます。 This is all the money (that) there is. あと、目的格の関係代名詞でも、前に前置詞のある目的格の関係代名詞は省略できないと習った気がします。 This is the house (which) I live in. = This is the house in which I live. 関係代名詞って難しいですよね。 私は高校時代かなり苦労しました。

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