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プレグナンツの法則について
これってどういうことですか?その他でヴィント図形や、フレーザ図形などがのってたり解説してあるホームペーじってありますか?
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「どういうこと?」は「なぜこうなの?」だと勝手に解釈して、一言蛇足を述べさせていただきます。 (この諸法則は恣意性を排し客観的事実を述べているので私の解釈を付け足すのは邪道なんですが・・・)これらの法則に従う感覚は、次の様に世界を解釈しているものと推測されます(こう見えるわけです)。 『もの』=比較的明確な形(外部との境界や固有の外形など)を持つ物体またはその集まり(連結)で、中でも、左右などが対称のもの(例:脊椎動物)。 これらに注目する方が生存に有利なのでしょう。 ところで、他にも錯視図形など面白い(興味深い)ものがあるんですか?(すいません便乗質問です)
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- selfer
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No.256074と同じ質問者の方ですよね? ということは,紹介されたHPは読まれたんでしょうか? プレグナンツの法則について一応説明しておきます。 人間が何かを見るとき・知覚するとき,実際の像とは違って「まとまりのよい形で知覚しようとする」傾向のことです。 心理学の学派にゲシュタルト心理学がありますが,この学派は知覚のメカニズムについて研究をしていました。そこで人間の知覚は,現実世界の物体(地理的環境)と,われわれが頭の中に浮かべている(行動的環境)知覚像とが異なる,ということをしてきしました。例えば,映画は,厳密には瞬間瞬間の静止画でしかないのに,しかしわれわれの頭の中では動画として認識されます。このように地理的環境と行動的環境とが異なるわけですが,ゲシュタルト心理学は,この行動的環境における知覚像(頭の中の知覚像)がどのように形成されるかを調べようとしました。 そのため,地理的環境と行動的環境とが顕著に異なる「錯視図形」を使いました。 そして,どうやら頭の知覚像は,実際の物体像よりも「まとまりのよい」形に修正される,そのように見ようとする傾向があることが分かり,これをプレグナンツの傾向あるいは法則と呼びました。 具体的にどのようなときに「まとまりのよい」となるのかは,No.256074の参照サイトを見て下さい。 ヴィント図形やフレーザ図形の解説ページは知りません。
お礼
親切な解説ありがとうございました。No,256074は、まだ読んでいません。これからよんでみたいとおもいます
お礼
http//www.nidek.co.jp/ill7_2.htmlがおもしろいです。ありがとうございました。