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吸着等温線
アルミナ粒子に陰イオン性界面活性剤SDSを吸着させ、そのときの吸着等温線を書きました。横軸に平衡濃度、縦軸はSDSの吸着量です。描くと階段状の形になりました。吸着量は上昇→一定→上昇です。 参考書を見ると、確かに代表的な吸着等温線の中に階段型もあったのですが、そこの説明では「界面活性剤溶液の吸着で見られる」としか説明がなく、SDSが各々の状態でどのような分散状態をしているのかがわかりません。 階段型の吸着等温式から、SDSの分散状態を評価したいです。 困っています。よろしくお願いします。
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誰からも回答がないようですので,私が答えさせていただきます。なお,私には専門外の内容ですので,自信はありません。 > 吸着量は上昇→一定 は第一層目が形成される過程。そして, > →上昇 は多層化が起こる過程ではないでしょうか。 ちなみに,石鹸分子の会合状態は通常は一つではなく,濃度によって球状ミセル,柱状ミセル,ラメラ相と変化することが知られております。これはヒントになりますでしょうか? ところで,SDSが試料ガスなのでしょうか? 正確には「SDS担持アルミナの,水蒸気吸着等温線」ではないのでしょうか?
お礼
マスターの人に聞いたら、38endouさんの答えと同じようなことを言ってました。 ありがとうございました。