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住居用として貸す場合と事業用とでは税金が
自分の持ち家を、一般の人に住居用として貸す場合と 法人とかに事業用(事務所)として貸す場合とでは 税金の額が違うと過去の質問事例で判ったのですが 大体、どれくらいの差があるのでしょうか? 年間所得が329万以下で、必要経費を差し引いた額の10% というのは住宅・住居用に貸した場合の話しですか? 事務所として貸したら20%・もしくは30%くらい取られるのでしょうか? 教えて下さい。
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>必要経費を差し引いた額の10%… これは所得税の話ですね。 所得税は住宅用に貸そうが事務所用に貸そうが同じです。 >年間所得が329万以下で… もし、あなたが他に仕事を持っているなら、他の所得も含めて 330万で税率が変わるということですよ。 >法人とかに事業用(事務所)として貸す場合とでは… 違ってくるのは消費税。 住宅用に貸すなら消費税は非課税。 事務所用に貸すなら、借り手が法人か個人かは問わず、消費税は課税。 店子から預かった消費税のうち、経費分を除いた残りを国に納めることになります。 もっとも、事務所用として貸しても、あなたが免税事業者であれば、もらった消費税を国に納める必要はありません。 いわゆる益税として、所得のうちに含まれますから、結果として所得税が 5%の 10%で、0.5%だけ多くなるという計算になります。 税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をご覧ください。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
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とても参考になりました! ありがとうございました。