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売掛金回収・買掛金支払時、金額の端数が値引きされることについての経理処理
得意先から、売掛金を回収すると、1000円以下の端数切捨てで支払われることがあります(端数値引)。長年の付き合いで暗黙の了解で、受けている(受けざるを得ない)のですが、その際どのような会計処理になりますか?売掛金の回収、買掛金の支払双方について教えてください。 振込 3000円 /売掛金 3050円 ( ) 50円 買掛金 3050円 /現金 3000円 ( ) 50円 の仕訳になると思うのですが、()内の勘定科目はなんでしょう? また、それは営業利益計算、経常利益計算などどこで処理されますか?
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- wildcat
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相手先と何らかの一定の契約があっての値引なら売上割戻、仕入割戻ということになりますが、そうでないなら売上値引、仕入値引でしようがないと思います。それとも、残高として残しておいて相手先に請求・要請してきちんと払ってもらったり、払ったりするべきだというならばそうしてもいいと思います。しかし、今までやっていた処理をいきなり代えるのは大変な費用がかかりますよ。事前に(1ヶ月から2ヶ月ほど前)相手先に文書で通知する必要があるし、社内・社外からのクレームを全て引き受けて処理しなければならないですよ。それと1ヶ月で5000円から10000円だと年間最大で12万円ですが、御社では年間の経営成績を左右するほど重大な金額なのでしょうか?
- wildcat
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金額的に些少ですし、入金時の売上値引、出金時の仕入値引でいいと思います。損益計算書では売上高の減少、仕入高の減少となります。 期首月でも継続して行って、かつ金額的に小さければこの処理でいいと思われます。 消費税がなかった時代でのこの処理を思い浮かべてください。消費税の科目を使うべきではないと思います。 あと、支払手数料、受取手数料という手もなくはないですが、このケースには不適当だと思います。
補足
1回ずつの金額は、数円~数百円といろいろなんですが、そういう得意先がいくつもあって・・・・おそらく1ヶ月あたり5000~10,000円になるんじゃないかと思っています。