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門前雀羅の賑わい
15年程前「門前雀羅の賑わい」と言う言葉の解説をラジオで聞いたことがあり「門前雀羅」の意味は知っています。通常は「~を張る」 「~を設ける」と続きますが「~の賑わい」と続けてもその意味は『「門前に雀羅を張れるほど寂れている」という意味』との 解説でした。ところが最近、「門前雀羅の賑わい」の出典を知りたくてネットや四字熟語の解説書を調べたのですが「賑わい」と続く用例が出て来ないのです。 そればかりか恥をかいた例として「門前雀羅の賑わい」が出てくる 始末です。 ここでの恥がどのような恥かは不明ですが「門前雀羅の賑わい」を「賑やかな様」と解釈した為なら理解できます。しかし「門前雀羅」に 「の賑わい」と続けた為に「恥をかいた」ようにも解釈できます。 果して「門前雀羅の賑わい」という表現は間違っているのでしょうか? 日本語では「速いの、速くないのって」のように「速さ」を強調するために相反する言葉を続けることがあります。これと同様に 「門前雀羅」の状態を強調するために反語として「賑わい」を 続けたのではないでしょうか? 日本語の用法に詳しい方の解答をお待ちしています。 よろしくお願いします。
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- Piedpiping
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私の第一印象は,「それってただの冗談かしゃれなんじゃないの?」です。 「彼の店は閑古鳥でうるさいくらい,繁盛している」 「窮鳥が懐に飛び込んできたので晩飯にした」 「まず貝より始めよ」 本来はその場限りのちょっと教養をひけらかすような,そういうしゃれ。 でも難しすぎて通じず,何となく雰囲気で「門前雀羅? にぎやかそう!」と勘違いして広まったとか? 「流れにさおさす」や「情けは人のためならず」のように。
- hakobulu
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日本語の用法に詳しいわけではありませんが、 「門前雀羅の賑わい」というのは誤りのような気がします。 15年前のラジオ解説の意味はよくわかりませんが、これが正しいとすれば、かろうじて「門前【雀】の賑わい」と解釈した場合でしょう。 しかし【羅】がある以上、この解釈も難しいのではないかと思われます。 ラジオの解説が、 『まさに「門前雀羅」と言うにふさわしいほど、雀がたくさん賑わっていた。』 という内容であった可能性はないでしょうか。
お礼
なろほど「賑わい」は「雀」ですか? その可能性はありますね。もう少し他の回答を待ってみます。 ご回答有難うございました。なお再質問をすると思いますが悪しからず
お礼
冗談・皮肉を含んでいる事は感じられますね。ただ勘違い・・はチョットと思います。 ご回答有難うございました。なお再質問する積りですので悪しからず