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「階段から落ちたことが一度ある」の英訳は?
(文法問題として見た場合と、自然な英文は如何にという観点からの二重の視点に立ってお答えくださると助かります) <訳例> たしか ever は疑問文・否定文等で使用すべきだったなぁと考えながら作文して: I have once fallen down stairs once. いかがでしょう? しかし、これでは我ながら、さすがに気持ちが悪いのです。 かといって、文法的にミスがありますか? 次に語感からいって、once が二度も現れる不愉快さと、down stairs と downstairs の混乱を招きそうな点は、どう改善すべきですか?
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>I have once fallen down stairs once. once が二度も現れる不愉快さと、down stairs と downstairs の混乱を招きそうな点は、どう改善すべきですか? onceは仰せのとおりどちらか1方あれば充分で、2つとも用いると「1度」を2回言うことになり、へんです。前のonceを用いる方がonceが適度に強調されて心地よく響きます。 theのあるなしで次の2つが可能です。 (1)I have once fallen down the stairs. (2)I have once fallen down stairs. (1)は、自分の家の階段など特定の階段から落ちたときに用います。 (2)は、特定の階段ではなく 「一般的に階段というものから落ちた」 と言うときに用います。 また、(1)も(2)も、「階段から空中に飛んで放物線を描いて床や地面に直接落ちた」という意味ではなく、「階段の上を転がって落ちた」「階段を伝って落ちた」という意味です。 しかし、一般に「階段から落ちた」と言う場合の殆どは 「自分の家の階段など特定の階段から落ちた」 ことを言う場合なので、一般にstairsには殆どの場合にtheを付けて用います。そのため、(2)の意味で言う場合でもtheを付けて言いたいような衝動に駆られますが、(2)の意味でtheを付けるのは正しくありません。 downstairsの1語であるかのような紛らわしさは、theを入れることによってしか改善されません。 次のような文も可能ですが、ニュアンスが若干異なります。 (3)I have once fallen down from the stairs.(落ちるという動作の出発点として階段を用いて、階段から落ちた。) (4)I have once fallen down off the stairs.(階段から空中に飛んで放物線を描いて床や地面に直接落ちた。) (3)は、階段からどこかへ落ち、更にどこか別の場所へ落ち、...と繰り返して、ずーっと落ちていったような場合に用います。 (4)は、階段から階段の外へ落ちた場合に用います。
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- sukinyan
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Believe or not, I did once fall down the stairs bouncing on my back.名訳ですね!(口語では過去形で言ってしまいます。日本の英文法の先生に注意されそうですね。)ダン、ダン、ダン、と落ちる感じが正確に現れています。sounds painful!痛そう、首とか頭を怪我しそうです。これが、bouncing on your bottomだったら、多少痛みが軽減されるような感じですね。 I accidentally (kind of) bounced down the stairs.とすると、体全体でボールみたいにはずみながら落ちたような感じですね。スタントマンさんみたいです。 検索結果は、spellchecker未使用で文章をアップロードしてしまう英米語圏の個人サイトなんでしょうね。みんな、typoに気づかず世界中にMySpaceのようなホームページで誤植を公開してしまうのは、英語圏もどこも同じですね、きっと。英高級スーパーマーケットMarks & Spencerでは、お子様用のトレーナーかなにかに、キリンさんの刺繍と、文法的に誤ったアルファベットが綴られていたため、顧客から苦情が1件だけ出て、商品をリコール、そのお客様にはお詫び、返金、商品券贈呈という対応をしたと、つい昨日のbroadsheet(のsupplementだったかも知れません)に記事が掲載されていたのを思い出します。 ところで、BBCニュース記事で、全国的にfall down stairsして怪我をする人が多く、国民健康保険制度に負担がかかっている、とするものを見つけました。 theがありませんが、ここでは英国内で年間に十万件ほど発生する「自宅の階段における事故」を取り扱っていますから、いらないと思いますが、文法は説明できず、申し訳ありません。
お礼
"bouncing on my back" に思いがけず"A"をつけてもらったような気分で、感謝よりも歯がゆさをおぼえますが、それはさておき、スペリング・ミスによる衣料品のリコールとは…… 「高級」店ならではの気前の良さだとしか判断できません。しかし、万一、これが日本の狂った英文パッケージに溢れかえる食品産業界に適用されるとしたら、まさに壊滅的だ。 たとえば、いま私の手元にあるジュース缶(日本製)には、 "Take CoQ10 every day and lead a youthful, energetic life!" というフレーズが記載されています。 文法的には正しいようだが、ごく微かな違和感を感じるのはなぜだろう。 あまりに高圧的だからだろうか、それともlead の古めかしさのせいだろうか。とにかく理由はわからない。 まあ、それはそれとして、どうやら英国中の家屋に、悪意もしくは殺意を帯びた階段が普及していると深刻に懸念せざるをえないのは、ご指摘になられた記事がThe Sun からではなくBBC からのものだからでしょう。 sukinyanさんも、ラップトップPCを抱えて、階段を上り下りされるようなことは、なるべく避けてくださいね。
No.2の補足です。go downstairs = 階段を下りる fall downstairs = 階段から落ちる (階段の上から下へ落ちるの意味です) googleの検索結果 fell downstairs = 12,100 fell down from the stairs = 142 fall downstairs = 11,100 fall down from the stairs =87 He slipped on the stairs and fell downstairs. 階段で滑って下へ落ちた
お礼
ありがとうございます。 > fall downstairs = 階段から落ちる ということは、downstairs という語自体に「階段で」というニュアンスがかなり強いのですね。 また、down from ~の使用例の圧倒的少なさからすれば、やはりこの2語の連結はクドい印象を与えるモノと推測いたしました。
- sukinyan
- ベストアンサー率38% (119/313)
I have fallen down the stairs twice!と言えます。 物理的に危ないですから避けたいものですね。でもtwiceをthree times/thrice以上の複数回に置き換えることも勿論可能です。 Yoohooさんが仰るとおり、alongは必要ありません。階段から凄く離れて転げ落ちるような芸当でも出来ない限りは。 私が階段から落ちたときは、おもいっきり階段に沿って背中を打ちながら落ちました。こわかったっす。このおかげでか、文法用語を理解できず、文法学者見習いのような質問をされる方のお手伝いをすることはかないません。(>_<)皆さん、手すりのない階段は出来る限り避けてください。
お礼
親切なご意見を頂戴しました。ありがとうございます。 along は、かなり奇妙なイメージを生み出すわけですね。 ちなみに、「手すりのない階段」といえば、神社の勾配のキツい石段を思い出しますが、これは日本人にとって避けがたいモノですね(とくに1月)。
補足
またまた、ついでの質問なのですが、「背中を打ちながら(落ちる)」というのは英訳すると、どうなるのでしょう? with my back knocked といった感じでしょうか。 それとも bouncing on my back でしょうか。
- yoohoo_7
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>一般的経験として階段から落ちたことがある、という場合、(3)(4)の例文中の the は不要ということでよろしいですか? そうです。theは不要です。 > downstairsの1語であるかのような紛らわしさは、theを入れることによってしか改善されません。 とのご教示ですが、the の位置に along を入れ、"fall down along stairs" という表現は可能だと思われますか? 思いません。つまり、alongを入れると間違いです。 間違いである理由は、downは「~にそって」「~を伝って」という意味を含んでいるので、alongは余分だからです。
お礼
ご説明ありがとうございます。 なるほど、down along はクドいわけですね。 関係ありませんが、along の用法に興味が湧いてきました。非常に好奇心をそそる語だと感じています。
- sukinyan
- ベストアンサー率38% (119/313)
私は英国人なのですが、fall down the stairsと言ってしまいます。なぜtheをつけてしまうのか説明できません。(文法用語を殆ど知らず、申し訳ありません。)downで既に上から下に落ちる様子が判りますので、fromをつけると冗漫な感じがします。 仰るとおり、onceは一度で充分ですので、どちらかを消して頂くと完璧です。私なら多分最後のを消します。
お礼
語感・語調の側面に重点を置いたご説明を、ありがたく思います。 要するに、I have once fallen down the stairs.ということですね。 これがスッキリしているのは実感できます。 the については、慣用的な語法として理解して、丸飲みすることになりそうです。 さて、いろいろとご回答をいただいた上、皆様のお手をさらに煩わせますが、この例文の最後に、twice を付けると、ヘンな感じになるか否か。 実は、これも、聞きたかったのですが、いかがでしょう。
- yow
- ベストアンサー率23% (181/782)
#1です。 北米にずっと住んで生活をしているのですが、『英文法』ということは どんどん忘れつつあります。なので、文法的な説明は別の方のを参考にするといいとおもいます。 英語が通じるかどうか、という観点でいえば、ちょっと乱暴な意見なのですが、どれも通じると思います。誰が(主語)、何をしたのか(動詞)(この場合は階段からおちる、ということなので目的語も含みます)、これからするのか、過去の話なのか(時制)、どんなふうにといった強調したい部分(修飾語)。この情報が含まれていれば相手は理解してくれます。 以前、階段からおちたことあるんだ。 以前一度、階段からおちたことあるんだ。 以前一度だけ、階段からおちたことあるんだ。 一度、階段からおちたことあるんだ。 階段からおちたことあるんだ。 上の文章はほぼおなじことをいってますね。どれも変ではないですね?話手の気持ちとしてどの部分を強調したい、説明したいかによって、ちょっとだけ修飾語に変化をつけたりしますね?英語もおなじと思うのです。 once before という言い回しはよくつかいます。once だけでも通じますし、before だけでも通じます(この場合、何度落ちたのかという情報は抜けますが。二度ならばtwice beforeという言い方もできます、二度ということをわざわざ伝えたいのならばですが。すでに現在完了で話しているので、onceや beforeなどの言葉がはいらなくても充分過去の経験を説明しています。 感覚的なものなのですが、日本語の文章では文末に、英語の文章では文頭に文での大事な情報がはいりがちです。質問文にあるI have once fallen,,,, だと、『前におきた話』という気持ちをやや強く表現できると思います。最後にbeforeをつけると、『ま、ずいぶん前のことだけどね。』と軽い感じで説明を補足している感じというか。 『階段から落ちる』部分は、#2さんが説明されているとおもいます。
補足
ご意見をありがたく読ませていただきながら、もうひとつ浮かんだ疑問があります。 > I have once fallen,,,, だと、『前におきた話』という気持ちをやや強く表現できると思います。最後にbeforeをつけると、『ま、ずいぶん前のことだけどね。』と軽い感じで説明を補足している感じ であるとすると、もし仮に、I have once fallen... と話し始めて、最後に twice(2回ね。)と締めた場合、先行するonceと twice が奇妙に呼応しあって、ヘンな感じになりますか? 語感からいくと、このケースでは、two times を用いたほうがスムーズになるような気がしました。いかがでしょうか。
No.1さんのonce beforeで良いと思います。 階段から落ちるは fall downstairs = 階下に落ちる が一般的です。stairs を使う場合は fall down from the stairs となります。
お礼
ご意見を寄せてくださいまして、ありがとうございます。 > stairs を使う場合は fall down from the stairs となります。 なるほど、ここでは定冠詞 the が(どういうわけか)挟まれるのですね。 推測ですが、これは、もう"慣用句"の世界に近いのでしょう。
補足
なお、小さな疑問を追加いたしますが(マトはずれならご勘弁ください) > 階段から落ちるは fall downstairs であるとすると、この言い回しには、たとえば2階の balcony から(階段とは無関係に)転落する、というような“意味の幅”が出てきたりはしませんか? balconyからの転落では、別の表現を使うなり、たいてい文脈から分かる("fall downstairs over the fence of a balcony" etc.)なりするので、とくに問題は無いのでしょうか?
- yow
- ベストアンサー率23% (181/782)
I have fallen down from stairs once before. ではどうでしょうか。 文法は忘れましたが、間違い方としては違う例なのですが、日本語で『白い白馬』が文法的には間違いではなさそうですけど、間違いですよね。そういう意味で、onceが一つの文に二つはいるのは間違いのような気がします。
お礼
ご意見をお寄せくださいましたことに感謝します。 ただ、「白い白馬」「黒い黒豆」といった文句がオカシイのは、全く同じ意味の形容詞の重畳だからですが、私の訳例では2つのonceの意味(かつて/一度)が異なります。 そこで、実を言うと、“イントネーション次第では、上の英文でも可だ”とする回答があるのでは、と期待していたわけで、その点はもう少し様子を見てみたいと思っております。
補足
yowさんが英訳を試みてくださったのは、たいへんありがたいのですが、(1)down from stairs (2)once before の二箇所で、なんともいかがわしい私の作文とは“別種のくどさ”が、新たに生じているような気がしないでもありません。 失礼ながら、その点につき、ご意見を頂戴したいなと思います。
お礼
たいへん懇切で、しかも論理的にご説明くださったので、理解が進みました。ありがとうございます。
補足
これだけのご説明を頂戴しておきながら、私自身が、どうも疑問の湧きやすい性質なため、さらにいくつかお尋ねしたいことがあります。 もし、ご面倒でなければ…… 一般的経験として階段から落ちたことがある、という場合、(3)(4)の例文中の the は不要ということでよろしいですか? > downstairsの1語であるかのような紛らわしさは、theを入れることによってしか改善されません。 とのご教示ですが、the の位置に along を入れ、"fall down along stairs" という表現は可能だと思われますか?