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Essay/Summaryが全く書けません。
はじめまして、こんにちは。 僕は今アメリカの某コミカレに留学していて、ハイレベルのEssay/Summaryのクラスを取っているのですが何を書いたら良いのかが全くわかりません。 一応、Essayの基本構造自体は比較的簡単なので理解しているつもりですが、文章の"問い"に対して全く意見が思い浮かびません。 同様にSummaryもどこをまとめたら良いのかがわからずいつも長々と書いてしまいます。 これは英文に限った話では無く日本語での小論文や要約も同じです。 ただ、不思議なのは英語の読解や文法はある程度良い成績ですし、日本語の場合も高校時代は現代文が一番成績が良かったです。 にもかかわらず、作文となると手も足も出なくなります。 もうどうしたら良いのか自分でもさっぱりわかりません。 何か良い打開策は無いでしょうか? 少々混乱しているので、文章が分かりづらかったらすみません。
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エッセイとサマリーを、ライティングのクラスで、ほぼ同時に課題を出されるのは、その過程がまったく逆さまであるためです。 たとえば,評論文のサマリーを書くときに、役に立つのは、エッセイで、結論・問題提起・理由付け・相手方の理由への反論、という風に膨らましてゆきますが、サマリーはそれをどんどんそぎ落として、問題提起と結論だけにしてみる。もしも字数が余ったら、一番重要な理由を付け足す。それでも余るようなら、二番目の理由。。。。という風に、してゆきます。エッセイの手順とまったく反対なのに気がつきます。 二番目に、エッセイを書くとき、貴方がいったい誰に向かってメッセージを発信するかを明確にすると、考えがまとめやすくなります。たとえば、現在の課題である”広告の中の嘘”ですが、私でしたら、自分がマーケティングのマネージャーだと仮定して、自分の部下、あるいは、マーケティングの専門誌に載せられるような文章を心がけます。 それで、メッセージとしては、印刷物あるいはウェブサイトに活字として載る広告については、極力誇大広告を避けるけれども(活字になったものは、後で訴訟を起こされたら、負けそう)、テレビを媒体とする広告では、”あほらしい状況”が消費者の注意を喚起するので、状況については、面白いことを前提に嘘があってもかまわないと考えます。 たとえば、オンライン投資会社のテレビのコマーシャルで赤ちゃんがぺらぺらと大人相手にしゃべるコマーシャルがあります。彼のしゃべっていることは、事実なのですが、その状況は、”嘘”になります。 こうして、貴方に回答していることで、私の文章力がまた、上がってしまいます~。(冗談ですが。)何か、大きな事件があったときに、自分の考えをいったんまとめてゆく癖をつけてゆきましょう。 健闘をお祈りします。
- ddeana
- ベストアンサー率74% (2976/4019)
私も日本の学校での英語教育の中で、EssayやSummaryといったWritingの関する教育は受けていなかったので、ESLで最初、EssayやSummaryを書けといわれた時は、お手上げ状態でした。ですが、ESLで教えてもらった、Brainstormingをバカにせずコツコツとやった結果、コミカレのその後の授業(英語のみならず他の教科も)でも、のちの大学でのWritingもかなり楽に出来るようになりました。 あなたの場合、題目を与えられればそれをまとめるのが得意だと御見受けしますが、それはあなただけに限ったことではありません。日本人の場合往々にして決まったことを覚えたり、一般論(大多数が受け入れられやすい論)を述べるのは昔から得意です。ですがEssayもSummaryも「あなた自身の考え」「あなた自身の意見」が前面に出てこなければなりません。ここがなかなか出来ない。私もそうでした。自分の考え事態が出てこないのですよ。何を書くのかよりも、どう見栄えがいいようにまとめるか、文法的ミスがでない文体は何か、点数が取れるにはどういう内容が好まれるか・・そんなテクニカル的なことばかりにとらわれる。 で、ESLやTutorに相談して進められたのが、Brainstormingでひたすら書き出すことでした。慣れるまでは日本語ででもいいのです(そのうち英語で書き出せるようになってきます)。とにかく気がついたことを書き出す。ただしSummaryとEssayでは書き出す項目が違いますが、1.自分の考えを書き出す→2.どれを書くかを決める→3.1各項目別に書き出す(つなぎなど気にせず)→4.重複している部分、似通ってる部分を1つにまとめる→5.Transitionを修正する→起承転結になっているかどうかで入れ替えたり修正する。というのが大体の流れです。 ・SummaryのBrainstorming ひとつネットで例を見つけました。 http://academichelp.net/wp-content/uploads/2013/04/SAMPLE-Brainstorming-Mind-Map-Final.jpeg これは「現代のテクノロジーとメディアが10代の若者に与える悪影響」についてSummaryを書くときのBrainstormingの例です。まず中央にトピックがあって、そのまわりは、どういったテクノロジーとメディアがあるかについて書き出し、その個々がティーンエイジャーにどういった情報を与えるか、そして次に、与えられた情報によってティーンエイジャーがどういった行動や思考になるか。とまるで樹木の枝葉のように次々と続いていきます。ここに自分がYesと思うか、Noと思うか、解決策は何かなど気づいた点を書き込んでいけば、悪影響の種類、与える影響、その解決策とその解決策がどう若者を変えると思うかまで、まとめられると思いませんか? ・EssayのBrainstorming EssayといってもArgument/ Cause and Effect/Narrative/Persuativeと種類がありますので、そのどれを書くのかによってBrainstormingの書き方も変わってきます。ですがArgumentやPersuativeの場合便利なのは、Diagramといわれるものです。ひとつの例です。 http://0.tqn.com/d/homeworktips/1/0/M/7/-/-/venn.JPG これは「家で買うなら、犬とネコどっち?」というトピックでEssayを書くときのBrainstormingとしてのDiagramです。見てもらうとわかるように、左側はネコ、右側はイヌがいいと思う理由です。そしてその二つが重なったところが両方に共通する部分(いいところも悪いところも含めて)です。こうして自分ならどっちかなあ?と思う部分が多い方をYesにしたら今度はそうでない方のマイナス点を見つけていきます。こうやってまずは自分の意見をまとめることが大切です。 慣れないうちは面倒に感じますが、ただボーっと机の前に座って考えるよりずっといいですよ。書いているうちにそうだ、あれもあった、これもあったとなってきます。日本語と英語まざっても全然OK。とにかく自分の考えを書いて確認してみてください。何か物足りないと思ったら、Tutorや先生にアドバイスをガンガンあおぎましょう。 長くなりましたが最後に、母国語が英語でもEssayもSummaryもヘタな人は沢山います。「書く」という作業にある程度の技術が必要ですが、なにより大切なのはひとつのテーマについてどれだけ深く情報をあつめ、それに対して「自分がどう考えるか」をまとめることだと私は思います。頑張りましょう。私にも出来ましたのであなたもきっと出来ます!
お礼
ご回答ありがとうございます。 そして、返事が遅くなってしまってすみません。 Brainstormingという言葉を初めて知りましたが、意見がなかなかまとまらない自分にはもってこいの方法だと思いました。 最初は書きだすのに少し時間が掛かりましたが、慣れるまでコツコツと続けて行きたいと思います。 今後もエッセイ・サマリーとは長い付き合いになっていくので、わからなことがたくさん出てくるかと思いますが、その時はよろしくお願い致します。
- japaneseenglish
- ベストアンサー率35% (226/638)
no1です 下側に回答されている方の意見が妥当だと思います。妻(英国人)にきいても同じことを言うでしょう。 わたしも下側に書かれている方の意見に賛同します。
あなたのまわりにいるアメリカ人は、小学生のときから、エッセイとサマリーを毎週宿題に出されて、鍛えられています。 簡単なほうから、 サマリーは、いつ、どこで、誰が何をしたかを簡潔に書けばよいです。多分50語以内、100語以内、という風な限定がついているでしょうから、最初にぎりぎりに削った文章を書いて、少し余裕があるようだったら、少しづつ文章を足してゆくようにします。 もしも例文があるのなら、補足してくだされば、お手伝いできるかもしれません。 エッセイの書き方として、最初に結論(あなたの言いたいこと)を考える。たとえば、現在、十五歳以上の女性が処方箋なしでデイ・アフター・ピルを買えるようになるかで賛否が分かれています。最初に、貴女は賛成だと考える。その理由を二つから三つ考える。そして、反対の人の論点の矛盾点を考える。そして導入部を考える。 そして、導入部(問題提起)反対の人の矛盾点、貴女の理由、結論という風に続けてゆきます。 エッセイについては、問題点を見つけて、あなたの意見を述べることが大切なので、ニュースを見るときに、ぼんやりした反応ではなく、いつも自分自身の考えを論理づけて反対か、賛成か、しっかりとした意見を持つようにしてゆくのが大切です。 日本で言う、風景の点描風の、毒にも薬にもならない結論のないエッセイは、エッセイとは言いません。あくまでも問題提起から、論を展開して、結論を出す(パースエィシブといいますね)課程が必要です。 健闘を祈ります。
補足
ご回答ありがとうございます。 返事が遅くなってしまってすみません。 今日はこちらのご回答を参考に丸一日エッセイに時間を費やしてみました。 結果としては今までとは見違えるほど見方が変わって目からウロコが落ちました。 感動です(笑) ただ、今日一日を通してみてまた新たな疑問点がいくつか浮かんできました。 ひとつは、サマリーのことですが、物語文であればいつ・どこで・誰が・何をしたかを書くのは簡単かと思いますが、それが評論文などであった場合はどのようにアプローチすれば良いでしょうか? またふたつ目は、エッセイについてですが、エッセイを書く際に結論を決めて賛否を決めるとのことですが、自分はいつも賛成・反対の両方の意見が出てきてしまって自分がどっちサイドにいるのかが分からなくなってしまいます。 例えば、今取り組んでいるエッセイはビジネス(広告業など)における嘘は良いか悪いかというテーマなのですが、自分が経営者の立場だったら良いって言うだろうし、消費者の立場であれば悪いって言うんじゃないかという結論に至ってしまって賛否が全く決められません。 この問題についてアドバイスを頂けたらなと思います。 長文失礼致しました。
- japaneseenglish
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あのう・・・ これは当たり前かもしれませんが、日本語が日本人のすべてです。 外国語で、日本語以上のものは発揮できません。 日本語で論理展開できないものは、外国語でもムリです。 これけっこう勘違いしている人がいるのですが、ご自身の母国語以上のことは外国語でもムリです。 話し下手な人は、外国語でも話し下手。 チャンネルが変わっても人格は変わりませんから・・。
お礼
迅速なご回答ありがとうございます。 質問をしている立場からこんなことを言うのは失礼かもしれませんが、僕が求めているのは打開策です。 日本語・英語問わず自分に作文能力が無いことは充分分かっています。 なのでこういったカタチで質問させて頂きましたが、あなたの回答は答えになっていません。 論旨がズレています。スミマセン。
お礼
二度目のご回答ありがとうございます。 そして、返事が遅くなってしまってすみません。 今まで自分が一体誰に向かってメッセージを発信してるのかを全く考えていませんでしたが、それを明確にすることによって少し自分の考えがまとめやすくなりました。 まだまだ未熟なのでまた壁にぶち当たってしまうと思いますが、今後とも助言の方よろしくお願い致します。