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光学異性体の構造式を書く問題で
真中に縦線が引いてあり、左右に正四面体が書いてあります。 そして、中央に不斉炭素原子を書いて、正四面体の頂点に原子または原子団の構造を書く問題があります。 こういう場合、どこにどの原子や原子団を書く、という規則があるのでしょうか? 僕の場合、左右が鏡像になるようには書くのですが、原子または原子団の位置については注意をしていません。 鏡像に書く事以外の規則、例えばHの位置やカルボン酸の位置などは、中央線の左右両方で上に書く、または下でなければならない、等の規則があるのでしょうか? よろしくお願いいたします!
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noname#62864
回答No.1
最も簡単で確実なのは、真ん中の線を鏡に見立てて、それに映った状態を想定して書くことです。 つまり、鏡に近い側の原子は、反対側でも鏡に近い側に下記、上側にあるもの、手前にあるものは、反対側でも同様に、上側とか手前側に書きます。 ただし、たとえば-Hや-COOHを特定の方向に書かなければならないということはありません。書きやすいように書いてかまいません。 なお、光学異性体の立体配置をR,S表示法で議論したいのであれば、Hが遠方に(紙面の後方に)行くように書くと便利ですが、そうしなければならないというわけではありませんし、高校生であればR,S表示法は習わないでしょうから、気にする必要は全くありません。
お礼
どうもありがとう御座います!! よく分かりました。 入試では鏡像を注意して書きます!