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歴史の教科書に関する質問
なぜ歴史の教科書には「通州事件」が載ってないんでしょうか?
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教育の世界は未だに War Guilt Information Program やコミンテルの32年テーゼに洗脳されていて、大日本帝国は帝国でシナは善良な被害者だったという構図を崩す事実は、教えるのが非常に難しい状態です。 近隣諸国条項は、その偏向を正当化する後押しをしています。 そのため、載せられていないのです。 「南京事件」と比べて明確な被害者資料もあり犯人もはっきり分かっている事件ですし、当時の民間人や軍人の対シナの怒りを非常に強くした事件ですから、歴史の流れを示すにはかなり大事なんですけどね。 なんだかんだ言ってこれを教えさせまいとする連中は、洗脳された連中だと思って間違いありません。
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- tiuhti
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とにかく事実としては、扶桑社のものを含めて載っていないようですね。教科書検定で引っかかった話も聞きませんねぇ…。 事件そのものは、日本の傀儡政権だった「冀東防共自治政府」の保安隊が反乱を起こしたもので、当時の日本側にとっては、陸軍には「配下の反乱」であり「恥」(=当時の陸軍新聞班の松村秀逸少佐の回顧は、現地軍から「新聞には載せないよう圧力をかけろ」と言われ、それを拒否した事を、証言しています。)、新聞を通じて、中国人による虐殺と受け取った国民にとっては、「本来居留民を守るべき保安隊の裏切り」を意味しました。 ですから、歴史上の事実としては、同じ様に「暴虐な中国」と日本で喧伝された1928年の済南事件(&直後の第三次山東出兵)の方が、まだ重要です。蒋介石国民党政権との対立が決定的になったきっかけですから。 いくら「暴支膺懲」キャンペーンといっても、自分の傀儡(といって差障りがあれば『親日派』でもいいです)を、いつまでも暴虐だ、といい続けるわけには行きません。現在の日本人の一部には、中国なら共産党だろうが国民党だろうが傀儡だろうが、どれでも一緒に見えるかも知れませんが、当時の日本(特に政府及びその影響下にあるマスコミ)にとっては、建前上は「親日派」と「抗日派」の区別は大切なもので、「対シナ」などという一括りの議論はしていません。よって「暴支」の代表的な事件でもありませんでしたし、歴史の流れを示す大切な事件でもありません。 だから、通州事件をもって、いわゆる『南京大虐殺』等と『相殺』したい、と思っている人以外にとっては、歴史上の意味は、大してないです。 まぁ、それでも、自分の思っている通りの事が教科書に載っていない事を、「洗脳された結果だ」とか「情報操作」だと主張するご意見には、反論する気はありません。まして、コミンテルンの影響などという『専門家』の方のご意見には…(苦笑)
- kawakawakawa13
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某新聞社が取り上げ、問題として中国に報告し、大騒ぎにするからです。 中国に迎合するなら良し、反論するのは許さないという風潮があるからです。 他にも、中国は日本に大陸間弾道弾や潜水艦発射型弾道弾に水爆を搭載し、「いつでも日本を消滅させられる。」と言われていた報道が、いつの間にか消えています。 なんらかの恣意的な情報操作があるのです。
- areks110
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歴史教科書誤報事件の際に教科用図書検定基準に定められた近隣諸国条項も影響していると思います これは『近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること』というものですが、平たく言えば『中韓の嫌がることは極力教科書に載せない』ということです
- adaypajimy
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テロや報復が無数にある中で、取り上げるスペースがなかったのだと思います。歴史の流れに組み入れて理解させる教科書に、教科書編纂者が掲載すべき事件かどうか考えた時に、不要と判断されたから削られたのでしょう。
- dulatour
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事実の確認を含めて、取扱いが難しいからでしょう。