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歴史の教科書について
義務教育では正しい歴史を教える事が出来ません。 日韓併合の記述 豊臣秀吉の記述 元寇の記述 など 義務教育では教科書どおりに教育をしますが見る限り間違いが多数あります。 なぜこのような教科書が日本の教科書としていまだに使われているのでしょうか? また、世界的に捏造だと認められた項目も現在使われている教科書に載っているのはおかしいと思います。(南京大虐殺など) この質問は重複が沢山あると思いますが、歴史とは年月がたてばたつほど変わるものであって、過去の質問と、現在の質問では発表されていた事実が異なるのでまた新しく質問させていただきました。 なお、正しい記述がされている教科書もありますが採用している学校が0.4%と少ない理由も教えてください。 詳しい方おねがいします。 間違っている内容を生徒に教えなければいけないのはとてもつらいです。
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ご存知だとは思いますが、日教組という左翼団体の 影響が大きいと思います。 組合員数は減少傾向にあるようですが、いまだ その発言力は強いようです。 普通の先生は生徒・児童のことで頭がいっぱいで イデオロギーのことなんか考える暇はないですからね。 >世界的に捏造だと認められた項目 私も南京事件や従軍慰安婦に対しては懐疑的ですが、 まだ世界的に認められてはいませんよ。 中国・韓国の反日団体が躍起になって世界で活動してますし、 それに対して日本の外務省は真っ向から反論する気ゼロですからね。 しかしその信憑性に大いに疑問のある記述を載せるのは 確かに解せませんね。 しかし、完全に正しい歴史とはありえないと思います。 そこはNo,1の方がおっしゃる通りだと思います。 0、4%とは恐らく「新しい歴史教科書」だと思いますが、 「これが正しい歴史だ!」と教えるのも危険だと思います。 「歴史に絶対的に正しいものは無い」ということが 生徒の思考力の鍛えどころですから。 私も新しい歴史教科書は好きですけどね。
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- cse_ri2
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質問者の方は教職ですか? もしそうであれば、非常に重要な勘違いをしていることを最初に指摘します。 それは、 >なお、正しい記述がされている教科書もありますが この部分です。 数学や物理と違って、人文系の学問には論理的にこれは正しいという答えはありません。 様々な資料をつき合わせて、大勢の学者や知識人が議論した結果、「これが正しいだろう」という内容でしかないはずです。 とはいえ、学校教育ですから、ある一定の指針に従って教えなければなりませんが、教える方が「これは正しい」「あれは間違っている」ということを教え込むのは、学生にとって非常に有害だと思います。 もちろん、私が見ても「これはイデオロギーに偏りすぎだろう」という教科書の記述はかなりあります。 そういう際には「教科書にはこう書かれているけど、私はこう思う」とアンチテーゼを学生に話し、事実は一つだが見解はその人の立場によって異なることがあるということを、認識させておいた方がいいでしょう。 学生のうちからそのような思考的訓練をしておけば、大人になって玉石混合の情報に接した際に、自分でノイズを除去することができるようになるでしょう。 私は社会人になって自分で歴史を学びなおしましたが、基礎的な知識としての学校教育の歴史は、無駄ではなかったと思います。 中学のときは画一的な内容しか学びませんでしたが、高校のときに複眼的な歴史の見方を教えてくれた世界史の先生には、今でも感謝しています。
お礼
失言をしました。申し訳ない >>様々な資料をつき合わせて、大勢の学者や知識人が議論した結果、「これが正しいだろう」という内容でしかないはずです。 確かにその通りです。 すばらしい回答ありがとうございます。 私もその先生に近づけるように日々推敲していきたいです。
お礼
>>完全に正しい歴史とはありえないと思います。 その意見には同意です。 南京大虐殺の事件はアメリカを含め当時東京裁判に関わった殆どの国が認めています。 今現在、歴史の教科書と比べて「新しい歴史教科書」は正しいといえる。 そういう意味での正しい歴史です。 回答ありがとうございました。