歴史教科書、公民教科書

質問

ある日、「つくる会」の歴史教科書、公民教科書に反対している団体が駅前にいてビラ配っていました。友人との待ち時間があったので少し話してみました。

団体：「戦争を賛美する教科書が杉並区で採択されそうなので反対の署名お願いします」

私：「このビラに細かい内容書いてませんが、どの記述が戦争賛美なんですか？」

団体「…アテネの民主主義の所で、政治参加の権利と国防の義務があるという記述があります」

私：「それは歴史的に事実ではないですか？それが戦争賛美だとは思えないのですが」

団体：「歴史ではなく公民の教科書に書いてるんです。子供の頭は柔らかいからこんな教科書あったら将来どういった方向に進むかわかりません」

ビラを無理やり渡されそそくさと別の人の所に行った。

質問１：公民の教科書に「アテネの国防の義務」を記述することが、戦争賛美や軍国主義につながりますか？？

質問2：私はこの時飛躍もはなはだしいと思いました。ですが、こういった人の活動が中国や韓国の人に「反日」感情をうみ、日本の国益に害するのでは、と懸念しています。皆さんは、どう思われますか？（この人たちの活動の意義、国に対するメリット、デメリットをお教えください）

質問3：「つくる会」の教科書をどう思いますか。（読んだことあるか、ないかを記入して　　読んだことなくても記入可）

回答No.4

donbay312 · ベストアンサー

質問1：いいえ。教科書ではあるイデオロギーによって事実を隠したり曲げたりすることはあってはならないと思います。事実は事実として正しく伝え、生徒が各々考える機会を与えるのが教科書だと思います。

質問2：杉並区でのあの活動は中核派が主導していたと思われます。
http://members.jcom.home.ne.jp/kyoukasyo/
http://www.zenshin.org/
「親の会」などという善良な市民団体をイメージするような名前ですが、実態は中核派の支援を受けて行っている。
中核派がどのような人の集まりであるか、過去に何をしてきたか、教科書問題に対してどのような圧力をかけているかを見れば国益に害することは自明の理だと思います。民主主義さえも無視するような団体は日本において認められないと思いますが、マスコミが実態を伝えないから、反日を叫ぶ国家に媚びる変な風潮が生まれるのだと思います。

質問3：先日購入して読んでいるところです。
近代から読み始めていますが、取り立てて戦争を賛美しているとは思えません。

お礼

ありがとうございます。
私が話した方も「親の会」でした！

それにしても、私と近い意見の方たちばかりが回答してくださるのはなぜでしょうか？反対の回答も見てみたいものです。

回答No.5

p_m_a

1.若し、民主主義とその団体の方が仰るのなら、それは議論の差し違えです。こじつけです。
2.というよりも思想上の問題ではないかと思います。
そもそもいじめられたという意識があまりにも多く、それを過保護するかのように日本の「反日」が助長されておるように思えてなりません。
以上が意義及びデメリットだと考えられます。
メリットとしては学のない者である為、小生には分かりません。申し訳ありません。
3.扶桑社の教科書は議論にされるだろうところだけをかいつまみました。が、開口一番、中国の教科書よりは良いという印象です。愛国心教育だという反論もありますが、それは議論のすり替えです。よく出来た教科書です。

お礼

ありがとうございす

回答No.3

M0FUM0FU

質問1
問題のない事実ですね。全く繋がりません。理想のためなら史実も曲げる。彼ららしいやり方です。目的との繋がりがわかりませんが。
質問2
すでに満ち溢れている「反日」感情を産むとまではいかなくとも新たなネタを贈って、図に乗らせていると思います。
質問3
しっかりと読んだのは一年前ですが、他よりは特に問題のない内容でしたが、左よりの憶測やデマがかなりなくなった分若干右よりの憶測(デマかもしれない)が増え理想的とは思えませんでした。
ただ、内容的には他よりはマシといえると思います。
希望としてはほぼ確定できている史実のみ載せて、後は括弧書き等で書いて欲しいです。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

glorious

1：自国を守ることに対して軍国主義などと言うのであれば世界中の国が軍国主義国になってしまうので、もし戦争賛美だ・軍国主義だのと言っていれば攻撃されっぱなしになる危険もあるため、これはつながりません。

2：単純に言えば反日運動に直接関係はしていません。
何故かと言うと、日本はお金上の話ですが、莫大な資金と労力を用いて学校を作り、病院を作り、貧困を減らし中国や韓国に支援をしました。
土下座して謝ると言うことは無かったのですが、これらの支援を行っているにも関わらず、政府の意思によりこれらの情報は市民に伝わらず、以前のデモでは過疎地の貧困の怒りを日本にぶつけただけなのです。

ですが、このような歴史運動をされる方々の勝手な考えや行動、政治家の個人的思想や発言を理由として、竹島問題などでもそうですが、たかが漁場争いで国際問題になりその原因にされるのは大きなデメリットでしょう。

ただし、極一部の人ですが筋の通った正論を唱える人も居ます。
この人たちは本当に少数ですから国に対して影響力はありませんが、悪い団体の影に隠れてしまっているのでTVなどには滅多に出ていませんが、市街地の駅前などで演説されている所を時々見ます。
このような人たちは大きなメリットなので手伝い(署名するとか)をしてあげるべきです。

活動の意義ですが、大半は個人的な思想を持った同士で集まって意見を言いたいだけなのです。
それが矛盾していようと関係ありません。
あとは政治家がらみかお金でしょう。

3：少し読みましたが、今後の日本が不安です。

お礼

ありがとうございます。

質問３についてですが、どのようなところに不安を感じますか？よろしければお教えください。

回答No.1

noname#15025

１．ないでしょ
　　国が外部の敵から身を守るのは国として当然の権利です。じゃなかったら誰も指導者についていきませんし、国民はおちおち安心してその国に住めません。
コレを戦争賛美というその団体はよっぽど「●国」「北●●」に好意を持っているんでしょうね。
お気楽極楽としか思えません。

２．少なくても韓国や中国の反日の根底部分は特定の日本人(誰かは既に分かっていますし本も出ています。極悪人・団体ですな)が意図的に作ったとボクは断言しています。既にとんでもないことが諸外国で認知状態になっています。南京大虐殺にしろなんにしろ。
(少なくてもそれを立証している資料が無いのはなぜ？　当時の敵国にも無いんですよ。トンデモ本はのぞき)
　　ある人がこんな事を書いていました「トンデモを吹聴する人の本は売れるのに、その事を真面目に研究している人の本は全く売れない」全くその通りだと思います。

３.以前のは読みましたが、今回のは読んでいません。
　なんで論評は避けます。

お礼

ありがとうございます。