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漏れ電流、絶縁測定の方法について
※ クランプメ-タ-を使用して測定することは知っていますが、正しい測定方法がわかりません。 ※ 絶縁を測定したい機器が天井裏にあり、機器そのものでの測定が困難な場合、分電盤内のどの箇所で測定すれば正しい測定ができるかアドバイスをお願いいたします。尚、測定したい機器は空調排風機、ピ-マックです。
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は負荷電流を測定するのに使います。 絶縁を測定するのであればメガテスターになります。 漏電でもしているのでしょうか。 クランプメ-タ-は負荷の配線をクランプして負荷電流を測定します。例えば3相モーターのU・V・Wの各々の負荷電流を測定出来ます。 漏電の場合はメガテスターで測定します。測定するものが測定できないようですね。この空調排風機、ピ-マックが接続されている他の機器の配線を全てはずして(ピ-マックがどれとも接続されていない)アースの線とそのはずした各々の線との漏電を確認します。この時に漏電(2MΩ以上あれば問題なし。)が確認できればピ-マック自体かまたは配線されている線が漏電していると思います。漏電が確認出来なければ問題がないと思います。
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- lumiheart
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測定の仕方はANo.2の方式で正解です ただのクランプテスタではなくてリーククランプテスタと言うもので測定しなければなりません http://www.hioki.co.jp/jp/product/field-c/3283.html http://www.yokogawa.com/jp-mcc/gmi/clamp-on-testers/leakage-current/gmi-lc-index001-jp.htm インバータ回路なら高調波が含まれていますので高調波対応型ではない リーククランプでは正確な値は測定できません インバータ対応型もしくは実効値測定型から選択します
お礼
※ 回答有難うございました。私の現場にはインバ-タ制御している電動機もありますのでさっそくリ-ククランプを取り入れて測定してみたいと思います。
- dig88
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空調排風機ピ-マックがどのような構成か知りませんが、 (1)分電盤からその機器へ給電している線を全てクランプメータで挟みます。3相であるなら3本。単相であるなら2本をまとめて挟みます。クランプメータの指示値が機器全体の漏れ電流値です。 (もし、漏れが無いなら、それぞれの給電線の電流値が相殺されてクランプメータの指示はゼロを指します。) (2)電動機をインバータなどで制御している場合は、インバータなどから漏れることもあります。制御盤から電動機へ至る給電線も上記と同様にまとめてクランプメータで挟み測定してください。(電動機と電動機へ至る給電線の漏れ電流) (3)もし、電動機が建物の鉄骨などから絶縁されていて電動機のアース線が分電盤まで延びてきているようなら、アース線の電流をクランプメータで測定してください。(電動機そのものの漏れ電流) (通常は建物の鉄骨に取り付けているはずなので、あまり意味は無いです) (1)(2)(3)で測定した漏れ電流値から漏れている箇所を推定できます。 メガを当てる場合はインバータなどの電子機器へ回り込んで焼損させないように、測定する箇所の配線を外して測定してください。 蛇足ですが、クランプメータはミリアンペアを測定できるものでないと意味がないです。
お礼
※ 回答有難うございました。さっそく、注意しながら実践してみたいと思います。
お礼
※ 回答有難うございました。電気は苦手なんですが、1人現場で仕事をしているため、必要になっていましたので非常に助かります。さっそく実践してみたいと思います。