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電気設備の絶縁測定について教えてください
電気設備、たとえば一般的な電灯盤などを対地絶縁測定する場合、印加する電圧は電技解釈や内線規定などで定められてますよね(高圧は除く)。 最近は半導体機器の影響で、高い電圧をかけると機器の破損につながるおそれがあるので、通常使用電圧の1倍~1.2倍くらいでやるそうですね。 機器の破損の恐れがないのであれば、100Vの回路を1.2倍以上の電圧を印加しても問題ないと思いますが、逆に1倍以下の電圧で測定することは可でしょうか? たとえば、100Vの回路を50Vレンジで測定してもいいでしょうか? その場合、0.1MΩ以上あればいいでしょうか? (負荷は一般的なコンセントや照明として)
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- leoleo1965
- ベストアンサー率33% (4/12)
高い電圧の場合は、場合によっては相間に印加すると危険な場合が ありますので、回路一括測定で行っています。 (単相なら2本、三相なら3本を短絡して印加)
- daitei
- ベストアンサー率45% (70/153)
No.1の方の回答の通りです。 客観的なデータを提示するときは、共通の認識で行わなければ、 比較が出来ません。 そのための規程、規定、基準ですので、 公的な記録では、そのほかの方法では意味がありません。 内線規程では使用電圧相当の電圧で試験するように 指導していますので、100V回路では125Vレンジなどで 測定することがよいと思います。 心配な電子機器などは、除外する旨の注釈をして、測定対象から 除外して測定すればよろしいかと思います。 私的な観測では低い電圧で行ってもなんら問題ありませんが、 公的な記録とはなりえませんので、試験電圧を明記し、 参考記録とすべきでしょう。 一方の考え方では、使用電圧と同じか、せいぜい1.2倍程度で 破損するような機器でしたら、通常の使用中に破損することが 考えられるので、壊れてもそれは仕方無いことだと思います。
- CI-CA
- ベストアンサー率33% (3/9)
私は電気主任技術者の職を任されていますが、最近の点検から メガー測定は50Vにしています。 最近の機器はメーカーのブラックBOX化や避雷対策等絶縁抵抗 測定禁止と注意書きされている機器が増えています。 その様な機器を事前にコンセントから切り離すことも難しく 停電時間が年々制限されたり、すべての機器情報が入る訳でも ありません。 何か破損があると、メーカーは原因に異常電圧が印加された とか、無責任な回答を返すことがありますし、どんな電圧で あってもメガー測定ひと括りで取り合って貰えないメーカーも あります。 一応、50V/1MΩを目安に調査する様にしています。 自分なりに経験を積み測定値を判断し、復電後の業務に 支障を生じさせない事も責務と考えます。 絶縁抵抗測定なしで、手順通り停電・復電を行っても 故障する機器が出て来る事がありますから、その都度 説明がひと苦労です。 質問の意図から外れていたかも知れませんがご容赦を。
- tom0120
- ベストアンサー率26% (367/1390)
趣味・自宅でやるなら、自由。 仕事でやるなら、規定どうり。 でなければ、お金、いただけないでしょ。。。