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電気機器の絶縁測定方法
- 電気機器の絶縁測定方法とは、ドライヤーや冷蔵庫などの機器の絶縁状態を確認する手法です。
- 絶縁測定を行う際には、ブレーカをOFFにし、アース端子を分電盤のアースに接地させます。そして、ライン端子をブレーカーの2次側に接触させ、絶縁状態を測定・確認します。
- もし絶縁不良が発生している場合、対象の機器に接続されている子ブレーカーを一つずつ落としていきます。絶縁状態が回復するまで同じ作業を繰り返し、特定の子ブレーカーを落とした時に絶縁状態が回復すれば、その子ブレーカーに接続されている機器が絶縁不良を起こしていると判断できます。
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>とありますが、これは機器に全くアースが取れない場合の対処法のことでしょうか? >例えば、近くに金属部分があった場合なその近くの機器に繋いで > アースを取ってもいいのでしょうか. 構造に基づいて判断することになりますから、単純には言い切れませんが、金属露出部分があっても、樹脂外郭の部分が多ければ、樹脂部に巻き付けたアルミ箔と金属露出部を一括して、電源線との間に電圧を加えて試験することが理にかなっていると思います。
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- lumiheart
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回答5です 書き忘れ なるほどノイズ(EMC)入門 第5回 静電気を吸収して回路を守るバリスタ https://www.jp.tdk.com/tech-mag/emc/005?page=0#section_title 現代のAC100V機器にはほぼもれなく憑いてます DC500V印加すると焼損する恐れは大きい バリスタは相間と対地間と両方に入れるのが定石 https://static.chip1stop.com/pdf/nikkemi/guide/Ceramic_varistor/Technical_Notes.pdf https://industrial.panasonic.com/jp/ss/technical/n2 なので、コンセントプラグを短絡してるから大丈夫と考えるのは甘い! まぁ、壊れるのはバリスタだけなので 壊れたら交換すればそれで済むじゃん? < 誰が交換するねん? 概ね、すぐに交換しやすい場所には憑いて無い 近年はこのバリスタもチップ品だったりする < 手ハンダは職人ワザ! https://industrial.panasonic.com/jp/products/emc-circuit-protection/circuit-protection/chip-varistor
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
前出の先生方は誰も現在のJIS規格を見てない http://kikakurui.com/c1/C1302-2018-01.html AC100V機器はDC125Vで計測する https://www.hioki.co.jp/jp/products/listUse/?category=43 https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=1652 https://tmi.yokogawa.com/jp/solutions/products/portable-and-bench-instruments/insulation-testers/ AC100V機器にDC500V印加してはイケナイ 昭和時代ではDC500Vで壊れる機器はほとんど無かった 平成時代にはDC500Vで壊れる機器が出てきた 令和時代にはDC500Vで壊れる機器ばかりになった 昭和時代に明治生まれの老害が謂われたけれど その歴史は繰り返す
- ohkawa3
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アース端子(3ピンの電源プラグの場合も含む)がある機器は、電源線2線一括とアース端子の間に電圧を加えて耐電圧試験を行います。 アース端子がなく金属筐体の機器は、電源線2線一括と金属筐体との間に電圧を加えて耐電圧試験を行います。 アース端子がなく樹脂筐体の機器は、電源線2線一括と筐体をアルミホイルで包んだ間に電圧を加えて耐電圧試験を行います。 試験電圧については、前の回答者さんの値を参考になさってください。
補足
<<アース端子がなく樹脂筐体の機器は、電源線2線一括と筐体をアルミホイルで包んだ間に電圧を加えて耐電圧試験を行います。 とありますが、これは機器に全くアースが取れない場合の対処法のことでしょうか? 例えば、近くに金属部分があった場合なその近くの機器に繋いで アースを取ってもいいのでしょうか.
絶縁抵抗を測るときは、 本体た本体の金属部がアース側です。 コンセントはアース端子があるものはアース端子が、アースになります。 その他の2本は、「両方を繋いで」、メガーのライン側に接続します。 一般の家庭用品は100Vではなく、500Vのメガを使います。 100Vでは役に立ちません。(安く売ってますけど。。。) 電源線の2本を繋がないで、アースの試験を行うと、機器内部に500Vがかかることになるので機器を破損してしまう可能性があるからです。 100Vで測定しないのは、そもそも、AC100Vの電圧の上限は125Vですので100VでOKを出したところで意味がありません。 絶縁体力の余裕を持たせるためにAC500Vで試験をするのが普通です。
補足
ありがとうございます。 まずコンセントにアースがない場合はその機械等の金属部分に アース端子を繋げればいいのでしょうか? コンセントプラグですが、これはプラグを針金等で短絡状態にして そこをライン端子を繋げて計ればいいのでしょうか。 その時のスイッチがあるタイプはスイッチをONにして 電圧は500V印加する方法で間違いないでしょうか。
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
ANo.1です。ANo.1の補足にお答えします。 すいません、調べ直してみたら完全に間違えてました。 電源プラグ間で測定すると機器を壊す恐れがあるとのことなので、しないでください。 参考URLを参照してください。
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
100V機器で三端子(アースが独立している)じゃないなら、100Vプラグのどちらかの端子がアース側なので、プラグ端子間を調べればいいです。 アース側が少し幅広になっているプラグもあります。 三端子ならアースと100V端子間で。
補足
ありがとうございます。 つまりドライヤーのコンセントプラグの片方にメガのアース端子を繋いでもう片方にライン端子を 繋げばいいのでしょうか?メガのレンジは100Vに合わせて プラグにアースが付いた三端子の場合はそのアースにメガのアース端子を繋げばいいのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。