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電灯・コンセント回路の絶縁抵抗の測定
ビルの電気設備年次点検の時の質問です。 分電盤で、電灯・コンセント回路(L盤)の絶縁抵抗測定はメガを当ててはいけないところのブレーカーを切り 100V回路であれば、分電盤の下側のニュートラルスイッチも切って、 主幹を切った下側の3本(R・N・T)を計り、その後、リモコンリレーの入ってる電灯回路などは、個々のブレーカーを切った後、リモコンリレーの二次側(負荷側)にメガを当てて計ればいいのですよね? リモコンリレーが入ってる回路で、分電盤の下側のニュートラルスイッチがあればそれも切って計った方が正確ですよね? メガーは100V、200Vのどちらで当てた方がよいでしょうか?どなたか詳しい方、教えて頂けないでしょうか。 宜しく、お願いします。
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メガー測定は主に分電盤内配線でのリークチェックが趣旨になりますから フレームグランドを外した状態で線路内のメガーを測定すれば良いわけで リモコンリレーなどを使用の場合には回路から切り離す方法が取られてある ならば、よろしいのかと思われます。 *できれば、リレーなども低圧メガー(15V)を掛けたほうが 安全でしょうが、必ずやらなければいけないこともないでしょう。(多分・・・) 掛ける電圧ですが、100V回路でしたら200Vメガーで十分と思われます。 ですので、計り方とすれば 1.主幹とリレー回路の1次側を遮断。 2.主幹2次側で測定 3.リレー回路2次側 *2次側配線を外さないとリレー内部に電気が回る回路の場合も有り。 (4.出来ればリレー単体で低圧メガー測定) で、良いかと思われます。 電灯用のリレー回路の場合には、AC100Vで駆動している物は そのまま掛けても良さそうですが、構造によりますので現状ではなんとも言えません。
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- sizen
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電灯回路は125Vメガで動力回路は250Vメガが一般的ですが、最近は弱電回路が電灯回路に多く接続されているため、50Vメガで測定している場合もあります。絶縁がかなり低下している場合は、低電圧のメガで分かると思いますが、絶縁管理から言ったらはたしてそれでいいものかどうかです。最近は低圧回路の常時絶縁監視も進んでいますので、活線状態で監視するのも一方法です。
お礼
お返事有難うございました。 参考になりました。
お礼
お返事有難うございました。参考にさせて頂きます。 >掛ける電圧、100V回路でしたら200Vメガーで十分と思われます。 100Vメガーでは不十分でしょうか?