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調味料としての酒の意味
全く無知な質問になるかと思いますが、よく煮物や炒め物などに調味料用の酒を使いますが、あれは何の意味で使っているのでしょうか? 煮物などはなんとなく分かりますが、炒め物に使うのはさっぱり分かりません。 ご存知の方、どうぞお教え下さい。
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一般に、和食のレシピで「酒」と書いてあれば、日本酒のことです。 日本酒を料理に使うのは、素材の臭みを取る作用もあるのですが、それよりも何よりも「甘味」をつけるためです。 こちらのレシピで「きんぴら」を作ってみてください。 絶品ですよ。 http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2005q4/20051026.html 酒と醤油だけですが、ものすごく甘くなります。 我が家では煮物も汁物もめんつゆも、砂糖も味醂も使わず、日本酒を多量に入れます。 とても上品な甘さになっておいしいです。
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- jumbokeskusu
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うまみとこくが一番 なまぐささ、肉独特に臭い等を緩和するが二番かな No.3の方が言われていますが、料理酒として売っているものは食塩が入っていますから、十分気をつけて----かえってまずくなるかも。
- tarepanda009
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こちらが一目瞭然(^^) http://www.takarashuzo.co.jp/cooking/tsubo/index02.html スーパーには食塩のはいった料理酒というのがありますが、これは酒類の規制を逃れるための加塩です。こういったものを使いすぎると当然しょっぱくなるので注意してください。
肉でも魚でも野菜でも繊維に浸透して柔らかくする役割が第一です。 その他の効用として、臭みを消す、A食材とB食材の間をとりもつと言いますか、整える役割があります。 ワインでも、似たような効用があります。 理屈は、さておき安い日本酒でいいのでまずは、試してみてください。 風味がアップします。 アルコール分は、飛んでしまうので、お酒に弱い人でも大丈夫です。「さしすせそ」というように、最初のほうに入れましょう。
「ひとりでできるもん」という子ども番組で、肉や魚が固くならないようにするためと言ってました。。。