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「マッカサー元帥への手紙」 敗戦国ドイツ国民の心情
ずいぶん昔に「マッカサー元帥への手紙」(?)という文庫本を読みました。元帥の赴任後に、あの戦争を惹起した軍部、政府や天皇制に絶望のあまり、完全に逆方向に思考が偏り(?)(笑)、「アメリカ万歳」「日本を米国の一州に加えて」「元帥に何処までもついていきます」ってな趣旨の手紙(その中には教養豊かな人と思われる墨跡鮮やかな巻物も)がGHQに殺到したそうです。この本は何れ探してもう一度読んでみたいと思いますが、この様なことは敗戦後のドイツにも起こったのでしょうか? 欧州戦後史関係の本でドイツ国民の心情を描いた本等(日本語)ありますでしょうか?
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- bossnass
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回答No.1
お礼
キーボード上で思いついたことを書き殴るのではなく、日々の食糧難やその他諸々の絶望感を時代背景にして手書きで書かれたた五〇万通の「マッカーサー元帥への手紙」には、今読んだとしたら「やるせない想い」と「明日の日本は何処へ往く」と考えさせられると思います。どうやら、日本人全部に「物事の本質を見極める作業」という思考回路が段々欠落しつつあるような気が。。。。これは、独断と偏見かも知れないが、「創価学会」の台頭とどうも関連しているような気がするのは私だけの思考回路でしょうか(笑) その理由は長くなるし本題とは無関係なので以下省略(笑) 今度図書館で「ドイツ―傷ついた風景 (足立 邦夫 )」を探してみたいと思います。勿論、「マッカーサー元帥への手紙」も。有り難うございました。