音楽科で極めるか、視野を広げるべきか？

質問

はじめまして、中３のmisomokkoといいます。
今回は受験のことについて、質問したいことがあります。

私は、５歳からエレクトーンを習い始めて、１０年になります。ちなみにヤマハエレクトーン演奏グレードは６級です。ピアノは習ってませんが、小学校を中心に、合唱の伴奏を５年やらせてもらったことはあるので、それなりの形なら弾けます。
話は変わって、私は将来やりたいことが決まらなくて進路に悩み、とりあえず興味を持った高校何校かには見学に行きました。
それで、最近になって、音楽を続けて極めるという選択肢もアリかな・・・と思い始めました。前にもそう思ったときもあったのですが、年々ピアノを習っている人のすばらしい演奏を聴くたびに、自分の腕の未熟さにむなしくなり、他の職業目指すためにもっと経験をつもうと思いました。ですが、同時に、もっともっと表現力を向上させたいと思う自分がいて、県内唯一の音楽科も進学の視野に入れようと思いました。
ただ、ピアノを習ってないので明らかに実力が劣りますし、１学級でほぼ女子なので、私のもう１つの望みであった人間関係の幅を広げるのは難しそうです。そう考えると、前から考えてた進学校でいろんな経験をつんで、視野を広げるのがいいとも感じました。しかし、音大に入るつもりなら、音楽科に入るべきだとも思い、その一方で、はっきりプロになると決めたわけでもないので、そんな曖昧なら、音楽科にも音大にも行く意味がないのかな・・・と。
こんなカンジで悩んでます。受験に関しては、進路選択は最終的に私が決めることです。ですが、客観的にみたらどうなのかと思って質問しました。音楽科に進学した方やその他音楽経験がある方、音楽に関する進路選択において、なにか助言・経験談ありましたら、どんなことでもいいので、くださるとありがたいです。

回答No.4

edie · ベストアンサー

ドラムを１５年やっています。
趣味でやっていくという選択もありますよ。

それに、いろんなジャンルもあります。
ジャズや、ロック・ポップス・ブルースそれにゴスペルもあります。

僕は、行きつけのライブバーでドラムを叩いています。
そこには、プロだった人・僕みたいな趣味でやっている人・本物のプロが来ることもたまにあります。

一つにこだわる事は無いと思いますよ。
まだ若いんだし、ね。

あなたの演奏を、素晴らしいと思ってくれる人もいます。
また、けなしたり「駄目だよお前のは」という人も出てくるでしょう。
そんな時に、「私にはこれしかないんだ」と胸張って言える自分でいる事が大事だと思います。

例え、その時にプロになっていようが趣味でやっていようがまた、違う形で音楽（ピアノ・エレクトーンなど）に関わっていようがその方が大切なことではないでしょうか？

最後に、音大や音楽科に入ったからといってプロにならなければならない、ということはないと思います。
実際に音大・音楽科を出ている人で趣味でやっている人もいますよ。

いろいろな選択があってもいいと思うし、また選択した道で楽しい事もあれば、そうじゃないこともあります。
その中で、成長していけるのが理想だと思います。

お礼

ありがとうございます！
そうですね・・・肝心なのは私の音楽に対する気持ちですよね！やっぱりまだ未来の選択肢を狭めるのはよくないかな・・・って思います。

４人の回答者様、ありがとうございました。
おかげで、自分なりの進路の答えが出せそうです。
どんな選択肢を選んだとしても、音楽だけは絶対に
やめません！
本当にありがとうございました。

回答No.3

inusuki

はじめまして。
高校の進路は、いろいろ悩むことが多いですね。

得意分野がエレクトーンなので、音楽科でもエレクトーン科のない所は、自分の技能が生かせずつらいと思いますよ。

misomokkoさんの希望の高校ですと、音楽専門ではないので、講師や設備など満足のできる環境でないように思います。（大学進学時に苦労するかも・・・）

高校は、一般の普通科に進学されて、エレクトーンはそのまま続けられ、大学進学の段階で興味があればエレクトーン科のある学校を考えられたら良いと思います。

受験科目にソルフェージュ・楽典などのある場合は、今からでは勉強との両立は相当の努力がいると思います。

音楽をはじめるのに年齢制限はありませんので、あせらずにじっくり決めてくださいね。

お礼

ありがとうございます！
ちなみに、その音楽科のある学校は音楽専門ではありますが、調べた限りでは、普通の校舎と別に音楽科棟みたいなのがあり、講師陣も全国的に有名な人や海外の人もよんでやるみたいです。受験は、視聴などとかあとピアノなどの実技ですね。
『音楽を始めるのに年齢制限は無い』そうですね。
プロにならなくても、発表の機会を自分で手に入れていけば、望みは叶えられる気もしてきました。
広い視野で見ていきたいと思います。
ありがとうございました！

回答No.2

noname#39159

私はあなたと同じ体験をしました。
今は音楽とは関係のない大学に通っています。

今に至る経緯ですが、幼稚園のころからエレクトーンを習っており、幼いころはよく「エレクトーンの先生になる」と言っていたものです。しかし、年齢を重ねてくるとだんだん現実が見えてきます。
音楽科のある中学、高校、大学の受験を当然考えていたのですが、両親に「専門的なことをやって飽きる時が来るんじゃないか？」などと言われ中学、高校は受験すらさせてもらえませんでした。

大学受験のときは私のエレクトーンの先生が音楽大学の講師をしているということで、その音大のパンフレットを見せてもらったり、受験に必要なピアノのレッスンもしていただきました。しかし、私の通う学校は俗に言う進学校だったので、有名大学に進学することがあたりまえのようで、私自身も何かその学校側に洗脳されたかのごとく、結局音大は受験しませんでした。
今になって考えると、私は音楽に対する思いというものが年齢とともに薄れていっていたのかなと思っています。現在は趣味感覚でエレクトーンを弾いて、定期的にコンサートやライブ、コンテストに出たりして大変充実したエレクトーンライフを送っております。

これは悪魔でも私の意見ですが、「本当にプロになりたい」「絶対に音楽しかありえない」と思われないのなら音楽以外の道を考えても悪くないと思いますよ。

長々と書いてしまいましたが、あなた自身がが納得する進路決定をされることを祈っております。

お礼

経験談を交え、ありがとうございます！
『私には絶対音楽しかない！』って気持ちは強いんですが、ただ、『絶対プロになる』ってのは自分でもなんともいえなくて・・・。プロにならなくても、音楽を発表する機会はつくればあるだろうなって思って・・・。
とても参考になりました。ありがとうございます。

回答No.1

aries_a_double

音高出ても、音大出ても、プロになれるのはほんの一握りなんですよね…

エレクトーンとピアノは似ていて全く非なるもの。
弾いてみて分かるかと思いますが、表現方法が全く違いますよね。
私はピアノが先だったので、エレクトーンを弾くのがとても難しかったです。鍵盤ガシガシ叩いてしまうし、ｆｆなんか聴いている人に音が聴こえるくらい、叩いてしまいます。
逆もおそらく大変に難しいでしょう。
ただ叩くだけではない、押すだけでもない、音を鳴らせるというのはこんなにも難しいことなんだと思い知らされたことがあります。

ピアノを間違いなく音を発生させることは誰にでも出来るでしょう。練習さえすれば良いのです。
音を本当に鳴らすという事、音楽に向き合うこと、学校なんかはソルフェージュやアナリーゼなんかもありますよ。技術や表現力は師事する先生によっても違う未来が開けるでしょう。

その辺も視野に入れてみて、どんな先生に師事していきたいのか（プロになる方は、学校出てもついてまわる人もいますから、師事する先生は大切ですから）考えてから、そのために必要なことを、逆算するのはいかがでしょう？
わかりやすいかもしれませんよ。

お礼

ありがとうございます。ちなみに、音楽科のある高校は、音高じゃなくて、普通科や食物科がある一般的な学校です。（もちろん設備や講師陣もすばらしいですが）
なるほど・・・ついていく先生・・・現時点でそんなものは頭の隅にもなかったので勉強になります。自分がどこまで音楽にホンキなのか向き合って考えてみたいと思います。