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インカ文明
インカ文明は文字が、発達無かったと聞いております。なぜ文字が発達しなかったのに、高度な文明が築かれたのでしょうか?
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古代インカ人は優れた天文学・地質学・数学的なものに優れていたので高度な建造物を建てることができました。 またケープという縄の束で数の記録・暦など生活に必要なことは記録していたので文字がないことに不便はなく文字の文化が発展しなかったようです。 ケープの他にも布織物の柄や絵が文字と同じ意味を持っていたようです。(ペルー人友人談) しかし金属を道具として扱う技術の発展が遅く装飾品としての使用が中心だったため、滅びたといってもいいでしょう。
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- ss79
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回答No.3
文字がなくとも言葉があれば情報の伝達は可能ですし絵画による記録という手段もあります。 我が国にも文字のない時代、語り部という口述による伝承が行われていました。 インカ帝国では中央政府の命令などは飛脚という伝令により口頭で伝達されました。 インカの後継のアステカ文明では文字を発明しましたが、解読不能とされていましたが壁画などがヒントになって解読されるようになりました。 文字があれば文明の発達は速度が速まるでしょうが、文字が文明に絶対必要という訳ではありません。
- onbase koubou(@onbase)
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回答No.2
文字は、「記録」と「伝達」の手段ですから「文字の発達」が必ずしも「高度な文明」とは直結しません。 No1の回答に書かれているとおり伝達手段が別にあれば文字がなくても困らなかったということでしょう。