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文節にくぎる
青または黒のボールペンで枠内に青または 黒のを分節に区切るという問題ですが 青または 黒の ボールペンで 枠内に 清書 しなさい。と自分は6つに分けたがよいのでしょうか。 青または黒の 清書しなさい。がよくわかりません。 よろしくお願いします。
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私だったら、 青または黒の ボールペンで 枠内に 清書 しなさい とします。 1) 「青または黒」 という名詞のかたまり 2) 「ボールペン」 という名詞 3) 「枠内」 という名詞 4) 「清書」 という名詞 (「清書を」 としても意味は変らない) 5) 「する」 というサ行変格活用の動詞の連用形 + 「なさい」 (厳密なことをいえば、「し」 は 「する」 の連用形で、「なさい」 という特殊なものが接続している形。ここは分けなくてもいいと思います) * 私は専門家ではないので、あくまでも私は上のように考えたというだけのことです。人により判断の仕方が異なるかもしれません。
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- OKAT
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複数の回答があるため、質問者は混乱していられるようですね。No.3及びNo.4の方がおっしゃるように、 青/または/黒の/ボールペンで/枠内に/清書し/なさい。 のように、7文節に分けるのが正解のはずです。理由はお二人の言われるとおりです。
- kine-ore
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文節の切れ目に「ネ・サ・ヨ」など終助詞を入れて確かめるやり方は、確かに連用関係ではだれでも一致しやすく有効なものですが、決して万能なのではないことを承知しておきましょう。 こちらのご質問のように、連体関係の場合は不具合が生じやすいのです。 そのような場合は「機械的に自立語の前で切る」あるいは「助動詞と助詞以外は全てその前で切る」と形式面で割り切ってはいかがでしょう。 参照)芳賀綏「日本文法教室」(東京堂) 「文節の切れ目には「ネ」の類をはさみうるといいましたが、連用関係に比べると連体関係にははさみ込みにくい傾向があります。 みどりの(ネ)丘の(ネ)赤い(ネ)屋根… ぼくのデスネ、叔父のデスネ、奥さんのデスネ、両親のデスネ、家からデスネ…」 また、述語の場合では、特に動詞文の場合は、その中核動詞にヴォイスやアスペクト・ポラリティなど、さまざまな要素(助動詞や助詞)が付帯するので惑いやすいのですが、とにかく動詞の数だけ切ることになります。 適用例) 青( )または( )黒の( )…連体関係は自立語ごとに切る。 ボールペンで(ネ)枠内に(ネ)…連用関係はネを入れる。 清書し( )なさい。…「清書する」というサ変動詞。「なさい」は動詞「為(な)す」の尊敬語「為(な)さる」の命令形。
- wind-sky-wind
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3の方でくわしく書きました。 「青」:名詞 「または」:接続詞。自立語なので、この前で切れます。 「黒の」:名詞+助詞「の」 「ボールペンで」:名詞+助詞「で」 「枠内に」:名詞+助詞「に」。「枠内」の「内」は単独で単語とならず、造語成分として「枠」とセットになります。 「清書し」:「清書する」の連用形。 「清書する」のように、名詞に「する」がついて動詞のようになる場合、 複合動詞として1つの動詞とし、名詞で切れません。 「清書をする」とすれば、「名詞」+助詞「を」+動詞「する」です。 「なさい」:動詞「なさる」の命令形 (「なされ」という命令形もありますが、古風) 「なさる」で「する」の尊敬語です。 だから、これで動詞として新しく文節を作ります。
「青 または 黒の ボールペンで 枠内に 清書しなさい。」 だと思ひます。そもそも文節に区切る必然性がわかりません。日本語はその必要がなく、厳密に区切ることのできない言語です。 文節区切りといへるやうな使ひ方がされてゐるのは、視覚障碍者のための点字の文章です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A1%E6%9B%B8%E3%81%8D#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E3.81.AE.E7.82.B9.E5.AD.97.E3.81.AE.E3.82.8F.E3.81.8B.E3.81.A1.E6.9B.B8.E3.81.8D 点字のボランティア活動をなさるのでしたら、お奨めしたします。区切りを示すための辞書も出版されてゐます。 http://www.siencenter.or.jp/tosho/hyouki.html
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 青 または 黒の と書かれるとあっそうかと 納得します。
お礼
答えは6個にきれるそうです。 どうもありがとうございました。