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南蛮具足について
戦国期の当世具足の形式に南蛮(胴)具足というものがあります。 これは西洋から渡来した甲冑を日本式に改造した事までは間違いないと思いますが、具体的にはどんなものがベースになったのでしょう? よく「ドイツのニュールンブルグ製」といった記述がありますが、根拠はあるのでしょうか? 私にはドイツ製であるようにも、騎士が使うフルプレートアーマーであるとも思えるのですが。
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- ogasawaraensis
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お礼
パートメイルというんですか。 初めて聞きました。Googleで検索してみましたがあまりひっかかりません。参考になるHPでもありましたら、教えていただけるとありがたいです。 漠然とイスパニアのコンキスタドールが付けていた鎧があんな感じかなとか、当時の西洋の鉄砲足軽?に相当する兵士があんな感じではないかとか思っていましたが、よくわかりません。 それから南蛮鉄(洋鉄)ですが、少なくとも刀剣には使用された物が存在します。美術品としてではなく実用品として見た場合には、この南蛮鉄製の刀の方が玉鋼製の刀より優れていたという話も聞いた事があります。量はともかく一応輸入されていたのは確かなのでしょう。