- ベストアンサー
辛い南蛮と辛くない南蛮
ピリ辛の南蛮味噌を作りましたが全然辛くありませんでした。 南蛮には辛いのと辛くないのがあるのでしょうか? 見分け方はありますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
南蛮とは唐辛子のことですね。 (唐辛子を「南蛮」「南蛮胡椒」「胡椒」と呼ぶ地域がある) 唐辛子には甘味種と辛味種があります。 通常、野菜として食べる「シシトウ」「伏見唐辛子」「万願寺唐辛子」「ピーマン」「パプリカ」などは甘味種。 乾燥して香辛料として使用する「八房」「鷹の爪」「熊鷹」などは辛味種です。品種によって辛さの差があって、八房はあまり辛くないのが特徴です。鷹の爪はかなり辛め。日本の品種で最も辛いのは熊鷹と言われています。 外国品種では緑のハラペーニョや真っ赤なハバネロが辛味の強い品種です。生のもの見たことがないので、乾燥品が用意に入手できるかどうかは不明です。 朝鮮半島の唐辛子は辛味だけでなく旨味があるといわれますが、日本で栽培すると辛いだけになってしまうそうで、同じ品種でも気候風土によっても違いが出るようです。 一般に食材店で売られている唐辛子は品種名までは表示されていないことが多いので、辛さを指定したいい場合は店員に相談したほうがよいでしょう。
お礼
昨日もう一度スーパーへ行って、今度は辛いかどうか確認してから買ってみました。 パックにも青唐辛子と書いてありましたね。 南蛮と呼ぶのは北海道だけなのかもしれません。 ありがとうございました。