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胴具足
胴丸はどの程度の防御力があったのでしょうか? 矢=軽傷 刀=重症 槍=死亡 のような気がします。特に槍は深く刺さって致命傷になるのでは? 刀は切りつけられただけでは致死的ダメージにならないのでは? 矢に至っては、落ち武者のイメージから軽傷~重症で済むような? そもそもどれぐらいの厚みがあるのかも分かりません。 (南蛮胴具足は除外して回答いただけると嬉しいです)
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胴丸はどの程度の防御力があったのでしょうか? 矢=軽傷 刀=重症 槍=死亡 のような気がします。特に槍は深く刺さって致命傷になるのでは? 刀は切りつけられただけでは致死的ダメージにならないのでは? 矢に至っては、落ち武者のイメージから軽傷~重症で済むような? そもそもどれぐらいの厚みがあるのかも分かりません。 (南蛮胴具足は除外して回答いただけると嬉しいです)
お礼
まずは最初のURLの「みはたたてなしごしょうらんあれ」なのです。 (buchi-dog様やNo1様の回答にも見られる「斬馬刀」なるものの現物写真がとても気になるところでありますが、「野太刀」のことでしょうか。まあ質問と外れるので横において置きます) 何故に今回の質問となったかは「胴田抜き」を調べていて、その威力、罪人の胴とそれを敷いていた田ごと切り裂いたとの記述からです。 それなりの名刀であるということでしたが、同じ武器で鉄の矢尻、槍先、刀の違いはあれども刃物にあることには変わりがないと思ったからです。(結構単純なのです)それに対抗しての防御武具の発達に興味がありました。当然その効果のほども。 矢は弦の反動を推進力にしたことで強力な殺傷力を得ています。私の想像を超える回答が矢に因る死亡(致死傷)です。 刀は他の回答者様と同じく、殺傷には至らない(場所を選ぶ)ということですね。槍はこのタイプの胴具足については殺傷可能ということですね。厚みがどれぐらいだったのか気になるところでありますが。 当世具足はさらに改良されて槍を受け付けにくくなっています。その代償として重さと小具足の多様化による着用の遅さが指摘されていますね。 端午の節句のような鎧兜が飾りの時代に生まれて良かったです。 回答ありがとうございました。