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「ただ立ちて待つも」の出典
「ただ立ちて待つも神につかえまつるなり」という言葉があったと思います。 それの出典を知りたいのですが、教えてください。ミルトンの失楽園だったように 思いますが。それのどこか。また、ちがうのなら、出典は何か。それのどこに あるのか。教えてください。
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これは、JOHN MILTON (1608-1674) のかなり著名なソネットの最後のラインのようです。(SONNET XIX: WHEN I CONSIDER HOW MY LIGHT IS SPENT)。 >They also serve who only stand and wait この言葉は、翻訳すると、「ただ立ちて待つも神につかえまつるなり」となります。原文には「神」がありませんが、誰に serve するかは、詩の内容から言って、God しかないはずだからです。ソネット全文は、以下のURLに載っています。
お礼
質問者は、85歳で老いて生きる価値をさがしていました。それで、以前に出会ったこの言葉が最近とても気にかかって、出典をさがしていました。ありがとうございました。(nakanatsuは代弁者です)