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野菜について
野菜は色の濃いもの(ほうれん草、トマトなど) は栄養が高く色の薄いもの(キャベツなど)は栄養が少ないって聞いたことがあるんですけど そうなんですか?
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- devil51
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一概には言えないと思います。 確かに、ほうれん草はキャベツよりカロテンやカリウム・マグネシウム・鉄分・ビタミンB群などの栄養は多く含んでいますが、ビタミンCの量では劣っています。 緑色の濃いキュウリはほとんどが水分です。 トマトの赤は含まれているリコピンの赤さで、あの赤さそのものが示すのは「リコピンが豊富に含まれている」ということだけです。 アスパラガスはそれほど色が濃くありませんがほうれん草と同じくらいのビタミンB群を含有しています。 大根やゴボウなど色の薄い根菜類にも沢山の栄養が含まれています。 それぞれの野菜には沢山含んでいる成分と、余り含まれていない成分があります。得意不得意みたいなものです。 ですから、大事なのは色んな食材をバランスよく摂取して、まんべんなく色んな成分を体内に取り込むことだと思います。
- blue5586p
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そうとは限りません。 野菜は、カロチン(今は「カロテン」という発音になったかも知れません)の含有量により、「緑黄色野菜」(または「有色野菜」)と「淡色野菜」に分類され、古い食品成分表では、分けて掲載されていましたが、現在の成分表では一括して掲載されています。 また、トマトは赤い色をしていても、含まれているカロチンが、ビタミンAとしての効力を持たないタイプのため「淡色野菜」の扱をされていたこともあります。 このように、緑黄色野菜、淡色野菜の線引きがかなりあいまいになってきたため、どちらか一方に偏ることなく、バランスよく摂取するのがよいとされています。 これは、野菜類に限らず、他の食材にもいえることです。 (例えば、動物性タンパクは、肉類だけでなく魚類も積極的に摂取することなど)
違います。 よくそう思われがちですが、緑黄色野菜とは”カロチン含有量が多い野菜”であって色の濃淡ではありません。 またカロチン以外の栄養素についてはその手の分類はできません。