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平安仏教について
仏教と神道の混在的なありかたについて 1つの宗教が多くの宗教を排除しないことに日本的な宗教のありかたがあると思うのですが、どうなんでしょうか?
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非常に論点が渋りにくい質問です。 >多くの宗教を排除しないことが日本的な宗教 ?です。 少なくとも「日本人の宗教心」と言う言葉なら分からないでもないですが。 あくまでも極論ですが日本人は結婚式はキリスト教、赤ちゃん生まれ宮参り新年を迎えるお正月が神道、葬式、墓参りは仏教・・・と用は宗教心がない、良く言えば他の宗教に寛容で何でも受け入れてしまう?のである。 仏教とて外来の宗教、東南アジアの多くは小乗仏教であるが何故か日本人は小乗仏教は適さなかったかのか必要としなかったのか・・・。 仏教と神道の混在は10世紀頃すでに神仏習合、神仏混淆と言う考え方(仏教と神道の平和的共存、神と仏がひとつに融合してしまう状態、日本の神々は仏の化身その逆の仏が神の化身等の思想)で存在しています。 江戸時代キリスト教の排除弾圧はありましたが、過去にも現代でも日本では違う宗教同士の対立から国を二分するような大きな戦争にと言う歴史はありませんでした。 日本人は他の宗教にはやはり寛容なのでしょうか、教えて下さい。
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- sudacyu
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平安仏教によって、仏教は奈良時代の国家仏教から個人の宗教になりました。 その過程では、日本人の仏教伝来以前から持っていた宗教心を取り込む形で布教が行なわれました。(特に真言密教=空海の布教にその傾向が大きい。) 真言密教・天台密教にも見られるように、密教はその地域に元々在った宗教を取り込むことによって、成立しているようです。
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- Tacosan
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「日本的」というか, 「一神教でない宗教を選択した」ところっぽい感じ?
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- izumon
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仏教が広まった世界各地で土着の信仰との間で、折衷して一つの信仰体系として再構成されていると言われているので、日本の宗教の独自性とは言えないようです。
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