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翻訳の仕方の疑問
某翻訳試験の英文和訳で they should be advised that~(~以下は科学的事実。また原文を一部変更してあります。)という文があり、彼らは~ということを認識すべきである、と和訳しましたが、お決まりの訳し方はあるでしょうか。和訳(翻訳)で類似の翻訳定型フレーズがありましたら、ご教授をお願いします。
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- chukanshi
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puni2さんのおっしゃるとおり、時制の一致発言は誤りです。撤回します。
- nak205
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どうでも良いですが。。。 applicants→applicants(恥)
- nak205
- ベストアンサー率60% (40/66)
この文でのもう一つのポイントは、be advised that~の部分だとおもいます。 adviseは“助言する”とかの意味ですが、be advised thatでほとんど命令形に近い要望を丁寧にいうときに使います。 ニュアンス的には、良く権威のあるほうが下の方へ、または会社、団体が一般の方へ丁寧に伝えなければならないときに使います。一般の人の会話ではほとんど無いと思います。 普通は“Please be advised that~/You are advised that~(~ということ(~すること)に留意してください。)”なのですが主語が三人称になると、“All pplicants are advised that ~”とか、更に強調したい場合は、areがshould be になったりします。 Should beはすでにほかの方がご説明されていますよね。
- puni2
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補足です。 英文法の代表的なテキストの一つ, L. A. AlexanderのLognman English Grammarを見てみました。 <should/ought to> relate mainly to [escapable obligation or duty]: You <[should do]> (or <[ought to do]> ) as you're told. (イタリックは< >で,太字は[ ]で表しました) 外国人むけの英々辞典として古くから知られているOxford Advanced Learner's Distionary(第6版)でshouldをひくと,第1の用法は used to show what is right, appropriate, etc., especially whtn criticizing sb's reactions こういった用法は「義務」といってさしつかえないと思います。 ただ,ご質問の文章における用法が義務かどうかは別問題です。むしろ,原文の発話者の意図を汲めば,質問者さんの書かれた「~ということを認識すべきである」とか,「~を十分考慮すべきである」などとなる可能性もあるように思われます。
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.2: >(~以下は科学的事実。)とありますが、~は単に現在形になっていただけてはないでしょうか? 質問者は時制のことを言っているのでしょうか。単に省略した部分の内容に触れているに過ぎないのではないでしょうか。 主節にshouldを使ったあと,従属節が現在形だったからといって,それがなぜ時制の不一致になるのか分かりません。 ああそうか,shouldはshallの過去形だから,従属節が現在形だと不一致になる,ということか。 でもshouldはshallの過去というよりは,ドイツ語で言う接続法みたいなやつではないでしょうか(自信ナシ)。 No.1の回答もいまひとつピンと来ませんが,それだけ自分が日本式英語にどっぷり漬かっているということかなあ。 >なお、「should be」を「~すべき」という『義務』の意味で教えているのは日本だけです。 >nativeは『義務』の意味合いで「should be」は用いません。 これはちょっと信じられません。今までずいぶん「義務」の意味と思われるshouldの用例に接してきたような気がするのですが,それはすべて和製英語だったのでしょうか。 だいたい「助言」にしたって,必然性のニュアンスを強めて言えば事実上「義務」になると思います。 というわけで,やはり前後の文脈が欲しいところです。theyは何を指すのか,「科学的事実」が具体的になんなのか,分かれば回答しやすくなると思います。 できればこの一文だけでも省略せずにお示しいただけませんでしょうか。 なお,「お決まりの訳し方」というのは果たしてあるのかどうか。むしろ,翻訳一般について言えるのと同様,前後関係で適訳が自ずと決まってくるのでは。 例えば,(受験英語レベルですが)A rather than Bはたいてい「BよりもむしろA」と教わります。しかし,実際には「BではなくてA」の意味で使われていることもあります。 どちらが正しいかは結局文脈で決まるわけですね。 また,「one of the ~est ○○」は直訳すると「もっとも~な○○の一つ」ですが,「最~級(最高級とか,最大級など)な○○」と訳すとよい場合があります。しかし万能ではありません。
- chukanshi
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ちょっと気になったのですが、(~以下は科学的事実。)とありますが、 ~は単に現在形になっていただけてはないでしょうか? shuould that とくるとその後が時制の一致を受けずに、 現在形になることが多いです。 訳は、No.1のLeera-Eさんのおっしゃる通りだと思います。
- Leera-E
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前後の文脈が分からないのではっきりとは回答できませんが・・・ まず、「should be」の用いられ方は、(1)高い可能性のある推測、と(2)「~した方が良い」という助言 ですね。 (1)の使われ方なら、ご質問の文章は「彼らは~○○について、助言を受けるだろう」。 (2)の使われ方なら、「彼らは~○○について助言を受けた方が良い」 という和訳になります。 (1)と(2)どちらを選ぶべきかは、前後の文章から判断してください。 なお、「should be」を「~すべき」という『義務』の意味で教えているのは日本だけです。受験された翻訳試験というのがどのようなものか存じませんが、nativeは『義務』の意味合いで「should be」は用いません。