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審判番号
特許庁のホームページで、特許の履歴を見ていると、審判番号が付けられているものがあります。 これは、どういった状態なのでしょうか? 調べる方法がありましたら教えてください。 また、どういう決着があるのか教えてください。
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まず、質問内容の特許庁のホームページは、特許庁電子図書館のことでしょうか。 審判には以下のものがあります。 審判番号は、それぞれに付された番号です。 ・拒絶査定不服審判 審査官の下した拒絶査定に対して不服を申し立てる審判 ・無効審判 登録された特許を無効にするため、特許庁に請求する審判 以前は、異議申し立てと無効審判の2つがありましたが、異議申し立て制度はなくなりました。 ・訂正審判 特許登録された後は内容の補正はできません。 誤字等に対する訂正は審判を請求する事になります。 それぞれの流れは、詳細に説明すると複雑なものになります。 特許庁では毎年、説明会を開催しテキストもいただけます。 http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/ibento/ibento2/h18_jitumusya.htm テキストは特許庁のホームページからも落とせますが、今年のものはまだ出てないようです。 経過は、同じく特許庁電子図書館で調べる事が可能です。 ただし、タイムラグがあります。 特許庁電子図書館トップページの、経過情報検索-番号検索で可能です。
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- Studiogma
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審判についての説明は省きます。 審判番号がついているということは、何らかの審判が請求されたものです。 審判が終わりますと、その出願について登録か拒絶かの判断が出されます。 これは、特許電子図書館の「経過情報検索」で確認することができます。 経過情報検索のページを開き、その出願の番号(出願番号でも公開番号でも審判番号でもいいです)を入力して検索します。 そうすると、当該出願についての各種情報を見ることができます。 その「基本項目」に最終処分が載っていれば、登録査定か拒絶査定かがわかります。 載っていなければまだ審判中だということだと思います。 また、「出願情報」のページを見れば、審査経過が見られますので、特許庁から現在どのような通知がきているのかもわかります。 ご参考まで。
- ochasuki
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審判番号がついているのは、出願人から特許庁に審判が請求されたものです。 HPに基本的な特許成立までの流れが記載された部分がありますから、見てください。 審査で(審判ではない)特許庁審査部が、該当の特許に新規性や進歩性がないと判断した場合は、「拒絶」が通知されます。 しかし、出願人が、その拒絶に対して不服がある場合(特許庁の誤解であるとか、微妙だが新規性進歩性があるといった場合)には、審判部に審判を請求して、再度判断してもらうことが出来ます。 これが審判です。 審査には、費用がかかりませんが、 審判では、改めて費用がかかります。