- ベストアンサー
世の中は全て二択
これは、単なる私の「思いつき」で宗教や学問などに影響されたものではありません。(たぶん) 私は寝つきが悪く、いつも布団の中であれこれ考えてしまう癖があるのですが、先日「ふっ」と思いついたのです。 世の中は、全て二択で構成されている。宇宙も地球も歴史も全てです。 二択とは、有と無、YESとNO、表と裏などの反意語?です。 今では考えれば考えるほど、この「思いつき」が正しく思えてきます。 質問します。 この「思いつき」は間違っていますか? また、同じような考えの人はいますか?
- みんなの回答 (15)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.11さんの回答にもあるように 物事は、まあだいたい繋がってますから 「自分」がそのどこにいるか で、たいていのことは二択っぽくなりそうでは? つまり、「あなた」がいるせいで全ては二択になってる たとえば 地球はまん丸ですが自分からみて右と左があるし 上と下があるしねー 全ての選択は二択の連続では?というのには賛成です 脳とかは複雑で高速ですから二択には思えないかもしれませんが よーくみたら二択のあつまりかもねー
その他の回答 (14)
- nfhpt224
- ベストアンサー率22% (2/9)
いいですか、あなたが主体的と客観的という二元論の立場をとったとしても、主体的であるがゆえに客観的になれるのです。つまり二者択一にはなりません。性善説と性悪説では、人間はいい事もするけど悪いこともするという認識主体となります。この答えは自明性です。表裏一体であるということになります。つまり二者択一だけでは事物を認識できないのです。
お礼
お答え、ありがとうございます。 そもそも、二元論という言葉さえ知りませんでした。 恐らく、お伝えしたいことの半分も、私には理解できていないと思います。 「つまり二者択一だけでは事物を認識できないのです。」このお言葉に、私自信が納得するか反論できるように、基本から勉強しようと思います。
補足
皆様、ただの私の思いつきに対するお答えありがとうございました。 ここで、締切らさせていただきます。 皆様のお答えに、私が理解できていないことが多々あり、見当外れのお返事、真に失礼しました。 この様な質問には、理解や解析する能力等が必要なのだと思い知らされました。 皆様のお答えを無駄にしないよう、もう少し知恵をつけようと思います。 ありがとうございまいました。
- dokidokin
- ベストアンサー率0% (0/3)
物事の捉え方は全てその当事者の反映に過ぎないということを、まずご確認ください。 人間の自我は非常にキャパの小さいものだと言われています。 ランダムな数字をなんの工夫もなく一瞬で覚えれる桁が10桁くらいですから 10バイトくらいの容量だと考えられています。 その小さなCPUで論理的に考えを進めていくわけですから 二択が楽なわけです。 ただ人間の生活を支配しているモノは 論理的思考以外にも「言葉にまつわる既成の概念」・ ホルモン・直感というものがあります。 実際の生活や高度な推論はこの四者の複合作用で 成り立っているように思います。 また論理的思考でも定理や公理は二択ではありません。
お礼
お答え、ありがとうございます。 >人間の自我は非常にキャパの小さいものだと言われています。 キャパシティが小さいとは考えてもみませんでした。 私はただ漠然と今あるコンヒューター機器より、人間の脳の方が大きいと思っていました。 >論理的思考以外にも「言葉にまつわる既成の概念」・ホルモン・直感というものがあります。 >実際の生活や高度な推論はこの四者の複合作用で成り立っているように思います。 >また論理的思考でも定理や公理は二択ではありません。 これは、私には難しいようで意見は控えようと思います。 こんな、質問をしておきながら、回答者様への返事を思うように返せない自分の無教養を恥じます。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
二択は数学的にいうと二進数ということです。要するに、#1の方の挙げた 0 と 1 の世界ですね。 いくつかの選択肢がある場合でも、#5のお礼にあるように質問を重ねることによって、一般社会における全ての質問と全く同じことが出来ると思います。 この意味で全てのことが二者択一で構成されていると言えると思います。したがって、その思いつき自体は正しいです。 しかしながら、例えばクジを引いてもらって景品を渡す場合、クジを引いた人に 「あなたの引いたクジは1ですか」「いいえ」「2ですか」「いいえ」...「666ですか」「では、オーメンのDVDをどうぞ」 と、非常に手間がかかるのも事実です。 手間を省くためには 「あなたの引いたクジは何番ですか」「666ですか」「はい」「では、オーメンのDVDをどうぞ」 の方がはるかに楽で良いですよね。 つまり、表せるからといって、それが良い方法かというと、必ずしもそうではないのです。 それゆえ、怠け者の私はその間替えに与すことは出来ません。
お礼
お答え、ありがとうございます。 >「あなたの引いたクジは何番ですか」「666ですか」「はい」「では、オーメンのDVDをどうぞ」 の方がはるかに楽で良いですよね。 はい、その通りです。より楽に、より便利に、だからこそ人は進化してきたのでしょう。 ただ、少し疑問があるとすれば、「あなたの引いたクジは何番ですか」は二人の認識があって、成り立つ質問のように思います。 もし、片方に数字の概念がない場合はどうでしょう? そもそも、この「思いつき」は、子供に何かを教えるとき「ある」「ない」や「ヨイ」「ダメ」と簡単に教えるところから思いつきました。
お邪魔します。 あり難いお言葉が、うれしいですね。 確かに、二者択一に見えますよね、でも、チョット待った! あなたも、二者択一になるのかな? 全てのものが、もし仮に、二者択一に見えたら それは、あなたの影かもしれない、と言う疑問が現れませんか?
お礼
お答え、ありがとうございます。 >あなたも、二者択一になるのかな? >それは、あなたの影かもしれない、と言う疑問が現れませんか? 質問を理解できたか自信がありません。間違った解釈でしたらお許しください。 二者択一というのは、一見、選択肢が少ないように思えます。しかし、実際は膨大なのです。ニ択の後に、またニ択、限りなくゼロに近い間隔で選択があるのです。意識、無意識の関係なく、答えは一つとは限らなず、選択が続く限りです。 私の存在はココに在る、無い。どんな、答え方をしても、何千、何万、何億のニ択の上で導きだしているのです。 と、いうのが私の考えです。
補足
お答えの意味を理解していなかったようです。 申し訳ございませんでした。
- ojizou-sam
- ベストアンサー率30% (12/39)
その思いつきは正しいです。 この世の中は、相反する性質のもので成り立っています。 二律背反とも言います。 たとえば「光」は「影」があって、初めて「光」として認識されます。 だって、もし、この世の中が真っ白だったら、真っ白な世界にいくら光を放ったって、光として認識されません。光は影の中にあって、初めて光となりえるんです。 だから光と影は切っても切れない双子の兄弟の関係なんです。 警察(善)と犯罪(悪)も双子の兄弟です。 善なくして、悪はないし、悪なくして、また、善もありません。 仏教でいう縁起の理法です。 此があれば彼があり、 此がなければ彼がない。 此が生ずれば彼が生じ、 此が滅すれば、彼が滅す・・・です。 縁起とは「xxに縁って起こる」という意味です。 光があれば影があり、光がなければ影がない、光が生ずれば影が生じ、光が滅すれば影も滅す・・です。 つまり、この世の中は相反する性質のもの同士で出来ているために「生まれる」ということが起きるんです。 この宇宙にはいろいろなものが生まれていますが、全部、縁って起こっているから生と死が起きるんです。 相反する性質ということは、つまり「抵抗」です。 抵抗があるから”生まれる”が起きます。 抵抗があるということは、平たく言えば、思い通りにならないということです。 仏教では、これを「苦界」と言います。 この世は思い通りにならない世界だということを漢訳で「苦界」と表現します。 ・・で、さらに言うと、たとえば、飛行機は空気抵抗という苦があるから飛べるんです。 水泳もそうです。水泳は水の抵抗力があるから、自由に泳ぐことが出来るんです。 抵抗に反発することによって、自由を獲得できるんです。 だからあらゆる宗教では禁欲を説くんです。 仏教で言えば煩悩に打ち克つことを説くんです。 己克修身することにより、自由を獲得できる・・・というんです。 ・・・これが、本来の仏教です。 とても科学的、合理的だと想います。 質問者さまの頭の中のイメージをもっと進めてみると、仏教の核心にまでたどり着くはずです。
お礼
お答え、ありがとうございます。 仏教の考えは深いと感じます。私のような無知識者で核心というものにたどり着くでしょうか。 二律背反、これも、また、初めて聞く理論です。さすがの私も、己の無教養を恥じております。 回答者様の例え方は、とても上手く興味のある表現で参考になりました。 ご丁寧なお答え、ありがとうございました。
あなたのおっしゃることは 昔から二元論とか陰陽説とか言われて来た ありふれた平凡な考え方だと思いますが。
お礼
お答え、ありがとうございます。 >ありふれた平凡な考え方だと思いますが。 皆、考えるようなことだったのですね。 そこから、先が問題ですね。
- volveive
- ベストアンサー率38% (31/81)
#4 です。 「根性が曲がっている」とは言いませんが(^_^)、 >3つの道のどれを選ぶか という問いに対し >道を進みますか?はい・いいえ(ニ択) >(1)の道を進みますか?はい・いいえ(ニ択) >途中で休憩しますか?はい・いいえ(ニ択)… というのは、問題の置き換えになっていないように思えます。 それはさておき、4by4-koさんの考え方は、古くからある二元論に近い考え方という気がします。 いささか趣が異なっている気もしますが。 >この「思いつき」は間違っていますか? という質問に対しては、間違っているとは思いませんし、否定するつもりもありませんが、 >また、同じような考えの人はいますか? という質問に対しては、「私は違う考え方です。」という回答になります。 どれが正解というものでもないので、それぞれでよいのではないでしょうか。 二元論に対するものとして、一元論や多元論がありますので、御自分の考え方を確かめる意味でもいろいろと調べてみてはいかがでしょうか。
お礼
再度のお答え、ありがとうございます。 >いささか趣が異なっている気もしますが。 所詮、無知識者が布団の中で考えたものですから。 >、「私は違う考え方です。」という回答になります。 私も回答者様の考えを否定しません。 人に聞いてもらう場がこの場しかなく、つい節操なく無礼なお返事になりました。申し訳ありません。 参考URLを見させていただきました。色々な考え方があり驚きました。 少しづつでも、勉強しようと思います。
- kobarero
- ベストアンサー率29% (106/361)
二択と言うと、ちょっと安っぽい(済みません)ですが、「陰陽」というと伝統と深みが出てきます。「易」もベースは、陰陽、すなわち、二択ですね。この陰陽を6個集めると、2の6乗で、64通りの卦が決まり、森羅万象、歴史、人生は、この卦で決まると言われています。無心に占うと、無意識界と意識界の橋渡しがなされて、共時現象が発生します。「易」は、ユングもはまったすぐれものです。質問者の方の「二択」という着想は、東洋の英知を無意識に探り当てたのではないかと思います。
お礼
お答え、ありがとうございます。 「陰陽」ですか。たしかに、カッコの良い言い方です。 >この陰陽を6個集めると、2の6乗で、64通りの卦が決まり、森羅万象、歴史、人生は、この卦で決まると言われています。 東洋の考えは、伝統や深みと回答者様の言われるように、妙に納得させられる圧倒的なものを感じさせられます。 また一つ勉強になりました。ありがとうございます。
- 8942
- ベストアンサー率13% (188/1414)
サイコロ 一の目の裏は六ですが、1の目にとって 二、三、四、や五といった目は 表でしょうか、裏でしょうか?
お礼
お答え、ありがとうございます。 私の質問の書き方が悪かったのです。 人の行動や考え方は選択の連続で、その選択を細かく分けていけば、肯定と否定などのニ択に分かれるはず。 そして、自然現象なども、それと同じにニ択で説明できるという「思いつき」でした。 ですから回答者様のご質問ですと 1の目にとって二、三、四、や五といった目は 表でしょうか、裏でしょうか? 私が受け止める場合、「表か?裏か?」ではなく、「表と裏ですか?」になるのです。 その後、別の質問で1の目と二、三、四、五の目との関係をだしていくのです。 『注』この考え方は、ただの私の「思いつき」です。間違っている可能性「大」です。
- orihalcon
- ベストアンサー率50% (155/307)
私は同じ考えを持ちません。しかし、ものごとは全て二面性があるのは間違いありません。 道が目の前で3つに分かれていても、それぞれの道について、先が見える・見えない、登っている・下っている、匂いがする・しない…などの二面性があり、それぞれの項目について質問者様の言われる二択をして、総合的に進む・進まないを選ぶことになるわけですから。 灰色は二択では黒だと考えますか、白ですか? この場合、黒と白を分ける境界の定義が必要です。この定義次第でどちらにも転びます。 同じように、表と裏にしても表と裏の定義を逆にしたとたん、ひっくり返ります。 この世の人は男か女かのどちらかだ、と一般に言われますが、現実にはインターセックスが存在しており、境界線を決めるのが倫理も絡んで非常に難しい状態になっております。それでも社会は二択を迫ります。 ただ、例外が一つあります。「時間」は先に進むだけです。
お礼
お答え、ありがとうございます。 >灰色は二択では黒だと考えますか、白ですか? 私も、最初はそれが疑問でした。とくに色とか感想などの主観が入るものは人によって変わります。 しかし、曖昧な人の判断も結局はニ択の選択で決まっているのではないかと思ったのです。例えば、上の質問で少し内容を分けます。 AさんとBさんとCさんに質問します。 灰色は黒色と考えますか? A、はい B、いいえ C、いいえ 灰色は白色と考えますか? A、いいえ B、はい C、いいえ 灰色は赤色と考えますか? A、いいえ B、いいえ C、はい AもBもCもすべて回答は違いますが、すべてニ択で選択されています。 回答もAの場合、Bの場合、Cの場合とつければ複数の回答も一つになります。 これは、「表と裏」や「男か女」の場合も先に定義を決める選択させ誰々の結論と付け足せば主観的なものにも説明できるのではと思います。 また、結論がある?ない?もニ択です。 >「時間」は先に進むだけです。 この現象を無知な私がニ択で説明しますと、 時間は戻りますか?いいえ 時間は止まりますか?いいえ 時間は進みますか?はい なんか、わかりにくい説明や例えで申し訳ありません。
補足
なんか、反論ばかりしているような? ただのバカなのに素直さが足りない自分に反省。 もし、私のお礼で不愉快な思いをされた方がおられたら、どうかお許しください。
- 1
- 2
お礼
お答え、ありがとうございます。 >つまり、「あなた」がいるせいで全ては二択になってる 理解しました。文章理解もできないなんて恥ずかしいです。 >たとえば >地球はまん丸ですが自分からみて右と左があるし >上と下があるしねー そうですね。自己がなければ、こういった疑問や質問は出ないのですから。 分かり易いご説明、ありがとうございました。