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土壌保全

熱帯諸国の土壌は劣悪で生産性もよくないということを聞きました。では、なぜそのようになるのかと、そのような国々ではどのように土壌保全のアプローチをしているのですか??教えてください。よろしくお願いします。

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  • muhmin_k
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.2

対策は分かりませんが、原因はこんなもんじゃないかと。 1.土壌改良が進んでいない  降雨が多く、土壌中の塩基類(カルシウムなど)が流亡する → 土壌pHが酸性になる → (1)植物に有害なアルミニウムイオンが活性化する + (2)アルムニウムイオンとがリン酸が結合し、植物が利用できない形態になる。結果、相対的にリン酸が不足する(アルミの他、鉄もリンと結合する。酸に金属が溶けて錯体を形成する感じ?) 2.化成肥料が高くて買えない  日本で一般的に用いられている化成肥料は高価なため、途上国では購入できない。これは上の原因にもつながり、土壌改良のためのカルシウム、リン酸などの資材が利用できなくなる。

monchan521
質問者

お礼

なるほど・・・。詳しい説明ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

 No.1の方のとおり、高温のため有機物の分解速度が速すぎるため、蓄積速度を上回り、土壌中の有機物量が極端に低下する。その結果、土壌流亡を引き起こす。  耕地であれば、有機物投入量以上の過度の耕作によって土壌が劣化する。熱帯雨林であれば、伐採後に植樹をしないために強度の降雨によって土壌が流亡して、劣化する。  ポイントは「高温」「多雨」「貧困」といったところでしょうか。

monchan521
質問者

お礼

貧困…その国の経済や社会情勢も関係しているのですね。ありがとうございます。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

気温が高いので有機物の分解が早いのです。 結果として緩衝が少ないので養分の流出が激しくなります。

monchan521
質問者

お礼

暖かい気候が原因なのですね。ありがとうございました。

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