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片側固定端の振動の波長
片側固定端の気柱の長さをLとすると振動の波長が4Lになるのはなぜでしょう?固定端が節だと考えると波長は1往復で2Lになる気がするのですが・・・
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>片側固定端の気柱の長さをLとすると振動の波長が4Lになるのはなぜでしょう?固定端が節だと考えると波長は1往復で2Lになる気がするのですが 片方が固定の気管つまり一方が塞がっている気管の固定端は振動の節になります。振幅というのはそこから測って二つ目の節までの距離になります。一つ目の節では波の向き(微分値)が逆なのでまだ元に戻ったことにならないからです。だから次の節までが2L、二つ目の節までが4Lとなるわけです。4Lのところでは強さが0,向きも同じになりますね。
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- Willyt
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回答No.1
一番波長の長い波だと気管の出口が腹、つまり振幅が一番大きいところになるからです。そうすると気管の長さがちょうど1/4波長になるじゃないですか(^_^) 2倍だと半波長です。
質問者
補足
波長は振動の進んだ距離だと解釈していました。弦の振動では節までの距離の2倍になるからです。弦の場合は振動は反復するから波がイメージしやすいのですが、この場合は自由端→固定端→自由端と動いたら固定端に戻らないので、波長が何を指すのか分かりません。
お礼
ありがとうございます。わかりました。