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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国の古い仙人「黄初平」について)

中国の仙人「黄初平」とは?

このQ&Aのポイント
  • 中国の古い仙人「黄初平」についての質問です。
  • 初平は羊飼いをしている時にある道士に見込まれ、金華山に連れて行かれます。
  • 初平が「羊はいますよ。兄さんには見えないのでしょう」と鞭を打って回りの石を羊に変えたことは何を意味しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ramsa
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.1

修行を終えた仙人にとって、石は羊でもあり、羊は石でもあるということです。 仙人は不思議なことができるといいますね。空を飛んだり姿を他のものに変えたり 消えてしまったり。仙人は不老不死ともいわれます。これは、仙人が物質界の束縛 から開放されているからなのです。 私たちがこうして生活している世界は物質をよりどころとしています。 多くの人々が、肉体が滅びればその存在自体が滅びてしまうと考えています。 しかし、実際にはこの物質界は私たちが存在する世界の一例でしかありません。 丁度、internetに接続して、virtual realityを体験しているようなものです。 vrにはその独自の制約があり、我々はその中でできること、歩きまわったり、 買い物をしたり、chatしたりして仮想的な存在を作り出すことができます。 もちろん、netを切断すれば、いつもの、物質界の自分に戻ります。 が、もしも、自分がvrの中で生まれたとしたら・・・。 成長するにつれ、いつともしれぬ「切断の恐怖」に苦しむのでしょう。 「切断」はvr上の自分にとっては「死」にほかならないのですから。 また、vr上の設定や出現アイテムを自在に操るvrのpersonalityがいたとしたら、 あなたは大いに驚くことでしょう。なにしろ、「まるで仙人みたい」ですから。 でも実際にはクリックひとつでvr上の「石」を「羊」に変えているのです。 勿論、vr上のpersonalityにタイミングよく鞭を一振りさせることも忘れては いません。 金華、崑崙は道士や仙人が修行をするところとして知られています。 そこでかれらは何年もかけて今いるこの世界のからくりを学んでいくのです。 この物質界が、ある一側面からの物の見方によって定義づけられた、制約の多い、特殊な世界であることが理解できると、めでたく卒業というわけです。 どうでしょう。例が飛躍しすぎましたか? 黄初平のような、道士や仙人は案外巷でのんびり暮らしているかもしれませんね。 日光の絵は近いうち観にいこうと思います。楽しみです。

akiyotea
質問者

お礼

お礼を申し上げるのが 遅くなって申し訳ありません。 おもしろく また 人生の深遠を 考えながら読ませていただきました。 回答をいただいた時は 私事ながら身内のものがなくなると言う事態に遭遇しておりました。 回答を読んで もしかしたら 今現在 私がいるこの現実世界は あの世?から見たらvirtualな仮想現実であって あの世こそ 真の現実世界かも・・・? などと考えたりしました。 死という クリックであの世に戻るのかも・・・? それとも 別のサイトにリンクするのかも・・・? ほんとうに おもしろい回答をありがとうございました。

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