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薬理作用について
薬の作用でホルモン様に作用するもの、殺菌作用をするものの以外で作用機序が異なるものを教えてください。
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薬剤師です。削除の可能性が有りますが、協力させて頂きます。 >薬の作用でホルモン用に作用する物 これは、広義に解釈すれば殆ど全てのお薬に言えます。 例えばH2ブロッカー等です。 H2ブロッカーとは胃酸を分泌するヒスタミンH2受容体に栓をするのです。 本来はヒスタミンがH2受容体に結合することで胃酸の分泌が行われます。 実はH2ブロッカーのシメチジン、ファモチジン、ラニチジン等は、 テレビのコマーシャルのイメージ図のように、完全にはブロックしません。 「部分的に」作用するのです。ホルモンであるヒスタミン(正式には 「オータコイド」といいホルモンとは呼べない)に比べて作用が「部分的」である ということです。 仮にヒスタミンの効果を100とすると、ファモチジン(=ガスター)は 20程度と推測されます。ファモチジンは胃酸を分泌する作用が確かに 有りますが、「ヒスタミンに比べて遙かに弱い」という事です。 医薬品の大部分はそんな物です。ですからそれ以外の物は滅多にない と思われます。薬理学本格的にを勉強しますと、受容体について詳しく 習います。本格的に勉強すれば自ずと答えは解りますが、 あなたの仰有る物は私は存じません。人体はホルモン、オータコイド、 伝達物質により命令系統が成り立っているため、知る限りでは 「ホルモン様に作用しない物」は先ず以て無いと思います。 ホルモンやオータコイド、伝達物質等の概念を無視した薬、 要するにyohoohabu様の仰有るような薬はアヤシイです。 但し、いわゆる漢方や整腸剤、胃薬などはこの限りでは有りません。 尚漢方については解っていないことが多すぎます。 土方歳三が売り歩いていた「石田散薬」、これも後世になり「効果無し」 と実証されたくらいです。Wikipediaで「石田散薬」を検索して下さい。
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- am3141592
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こちらは初めてですか?違うかもしれませんが、一応注意書きを転記しておきます。 <注意> 何らかの課題やレポートのテーマを記載し、ご自分の判断や不明点の説明もなく回答のみを求める質問は、マナー違反であり課題内容を転載しているものは著作権の侵害となりますため質問削除となります。こういった質問対し回答する事も規約違反となりますのでご注意をお願いいたします。
お礼
一応知ってはおります。本質問がマナー違反に抵触するなら、削除していただいて結構です。言い訳をさせていたでければ、本質問の意図は私には専門外であり、知的好奇心の為専門家もしくは知識をお持ちの方に概略で薬理作用機序の分類などあれば教えていただきたいなと思っただけです。マナー違反であれば削除願います。