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エダラボン 薬理作用
エダラボンの薬理作用について調べていますが、なかなかよいサイトに当たらず困っています。よい資料のあるサイトをご存じの方、お知恵を拝借したいのですが。よろしくお願いします。
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noname#37495
回答No.1
エダラボンのもたらす作用ですね。 大まかに説明しますと、脳梗塞の急性期におこる症状を、食い止める働きがあります。 具体的に言いますね。急性の脳梗塞が起こると脳の組織が一気に死んでしまいます。壊死した組織は膨張します。 この死んで膨張してしまった組織から不対電子(=ラジカルです)が出て、周りの組織まで巻き込んで殺してしまおうとします。ラジカルは、非常に活性が強いので、いろいろな分子と反応します。特に細胞の膜の主な成分である、脂質と反応して細胞膜をこわし、細胞に傷害を加えますす。脳梗塞による酸素不足のためにただでさえ弱っている神経細胞は、ラジカルによって簡単に死んじゃいます。 そこでエダラボンを使ってこれを食い止めます。脂質の変わりにラジカルと反応し、ラジカルを消します。そのため、神経細胞に対する傷害が弱まり、脳梗塞後の神経死を抑えて、脳梗塞の悪化を防ぎます。 というのが主な作用です。 副作用は急性腎不全をおこしてしまうことがあり、日本でも多くの方が亡くなったとインターネットの記事でよんだことがあります。 申し訳ないですが、ほんとうに分かりやすそうなサイトが見つからないので、見つけ次第補足しに来ますね。力になれなくてすみません。
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noname#37495
回答No.2
まだ見てらっしゃるでしょうか。 私はpukiwikiが一番分かりやすいと結論に達しました。 URL載せておきます。
お礼
とてもよいサイトを教えていただき、ありがとうございました。 一人で調べていたのでは、とてもわかりませんでした。 さすがgooのサイトだと思いました。 またよろしくお願いします☆